NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ジン君の生命力に託す

2015年03月02日 11時36分02秒 | Weblog
3/2 足立区 チョウ様 寄付金
ご寄付をいつも頂いています
有難い里親さまです
チャッピー君をこよなく愛して
可愛がって頂いています
保護されたチーター君も増えて
2匹を幸せにして頂いています
愛がいっぱい感じられる写真です



ありがとうございます



2015年1月までに募集した猫
最後のスーちゃんのお届けが完了

可愛いスーちゃんだっただけに
寂しさも一塩
新築のテラスハウスにお引越し
キャットタワーも設置して頂いて
愛情いっぱい可愛がって頂ける事を確信
ご応募を頂いた他の希望者の方々には
心より感謝致します

私が可愛いと思える猫は
やはり里子に向いているのでしょう
出来る限りそんな猫を見付けて
また募集サイトに出していきます


秩父市内からの6匹

飼い猫であるにも関わらず
写真1枚撮れない
逃げまくりです
茶トラのソラちゃん



これではとても里子に無理
私に少しずつ慣れて触れるように
なってきたものの
多頭飼いの中での生活に慣れています

このまま1匹ずつ離すと
鳴き叫んで家族を探すでしょう

少しずつ訓練しながら
里子教育して行きます



ご心配をお掛けしましたジン君



半月のステロイド、抗生物質の投与で
歩けるようになりました
先日の先生のワクチン接種時の往診では
歩く姿を見て
原因が何だったんだろうと

定かではありません
でも新生児のように首も座らず
あの姿を思い出すとぞっとします

夜毎、鳴くようになり
本日、介護部屋から解放
動いた方がリハビリにもなる
後はジン君の生命力です

やはり少しすると外に出ました
山の木の茂みの中で日向ぼっこ
これで良い、これで良い

自分から行きたいところに行って
万が一、ダメなら
自分から死を選ぶでしょう



秩父シェルターでは
シェルター猫が
私の介助、私の介護を必要と
してくれる場合のみ
力を入れます

私に何もして欲しくない猫もたくさんいます
外での生活をしている猫は
私に馴染んでいても
自ら死を選ぶ猫もいます

そんな猫を見付けられれば
出来る事をしますが
見付けられない場合は
仕方ありません
そのまま放置するしかないのです

そんな残念な結果となったポコちゃん
私にだけとても懐いていました
丸々と太って元気にしていたのに
いつの間にかいつもの寝床に
居なくて姿を見せなくなったのです
今年で8歳
何かの原因で命を捨てたのでしょうが
救えなかった事の罪悪感に
探しても見つからないと解ると
ただ泣くしかありません



そしてごめんね
気が付いてあげれば良かった
でも例え見付けたとしても
延命する事の拒否をしたでしょう

ポコちゃんはシェルター入りした時
10日も飲まず食わずでした
その時
点滴・強制給餌をしたものの
それは大変な拒否

こんなに飲まず食わずの猫は
いません
それだけ意思が強く
頑固で融通が効かないのでしょう

命を捨ててでも救って欲しくない
そんな猫も居る事を
知って欲しい