NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

別れの悲しさ

2015年05月19日 10時53分49秒 | Weblog
5/12 秩父市 アライ様 寄付金
餌を上げていないのに
ご近所で餌を貰っている親子4匹
心を痛めて依頼して頂きました
餌を上げているお宅で
親子4匹を捕獲器に入るまで
じっと待つ事に徹して頂き
見事全匹の捕獲に成功
親はそのお宅の飼い猫に
子供はもうすでに半年を過ぎていた為に
懐かずシェルター猫に
勇気・勇太・京太



今はもう外猫となって
自由に走り回っています
白猫のとっても綺麗な猫なのに
もっと早く捕獲していればと
残念で仕方ありません
いつもお手紙と共に
ご寄付を頂きます
ありがとうございます

5/15 南房総市 イワサキ様 寄付金
ご夫婦で遠方にも関わらず
いつもご寄付をありがとうございます

5/16 渋谷区 イシイ様 寄付金
もうすでに15歳は過ぎているでしょう
三毛猫のみいちゃんを
お預かりしています
シェルター猫になった当初は
見学に来られても逃げてしまい
遠くから見るしかなかったのに
最近は抱っこもさせるようになりました
猫自身が
もうどこにも連れて行かれない
と判断するまで待つしかありません
シェルターでは無理して捕まえるよりも
猫の気持ちを大切にする事で
猫の方が落ち着いてくれます
遠方からの見学に
いつもご寄付を頂き
ありがとうございます

5/16 秩父市 サカモト様 提供品
バスタオルの提供をありがとうございます

5/17 秩父市 ヤマノベ様 提供品
のべちゃんと名付けていたのですが
ご希望により
かりんちゃんと命名
威嚇三昧でしたが
少しずつシェルター猫として
慣れて来てくれています
たくさんの提供品をありがとうございます

5/17 東村山市 ヒラノ様 提供品
ラムネちゃんを貰って頂いた里親さま
びっしりと荷物の中に
スーパーの袋がいっぱい
ありがとうございます



親子6匹の入所の母猫不妊終わり

毎年、毎年同じ事の繰り返し
去年の同じ時期のブログに
同じ事を書いていました

親子で保護した猫の母猫の様子
不妊手術が済んで戻って来ても
泣き叫んで仔猫を呼びます
母親の子を思う姿
いつも辛い

本日、母猫は戻す予定でした
仔猫は2階、母猫は1階にも関わらず
深夜まで鳴いて仔猫を呼ぶ
この声に私の心が折れました



母猫を仔猫の元に深夜戻したのです
ほっとした母猫の顔
仔猫はもう母離れしていますが
子を思う母猫は
仔猫の傍に行くのではなく
梁の上からじっと見守っているのです

仔猫と遊んでいる姿を見せながら
母猫に声掛けます
「大丈夫だよ、ちゃんと育っているよ」
全匹幸せになるように飼い猫にするから
安心してと梁の上の母猫に
声掛ける

たとえ猫であっても家族
たとえ猫であっても命
そんな思いのご家族にお届けしたい!!