NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

今年最後の不妊手術そして、増築工事

2015年12月10日 12時05分48秒 | Weblog
毎月第二火曜日、第四火曜日
東京の湖畔どうぶつ病院に
不妊手術猫の搬送をしています

秩父地方の動物病院で
同じ制度をやって頂ける病院はありません

埼玉県では上尾市、越谷市、所沢市など
ありますがやはり同じくらい遠い
所沢市は土曜日のみと難しい
せめて秩父地方であってくれたら
と願うしかありませんが
それまでは何としても
私が搬送します

ほとんど8匹前後の猫を搬送します
私の軽自動車では
この匹数が限界

それでも最後の22日
9匹となってしまいました
助手席にも乗せて行きます

オスメス共に5,000円
妊娠していても同じ
さらに3種混合ワクチン2,300円
さらに蚤ダニ駆除剤
マイフリガードαを無料で
全匹に塗布します

マイフリガードαの塗布を
拒否されるほど辛いものはありません
1匹分650円です
それでも必要ないと言われると
そっと無料で塗布していました

手術後にこの子は
ノミがいましたと言われる
必要ないと言われた猫ほど
ダニの傷があったり
ノミが居たりします

缶詰の質を落とす事は出来ないけれど
100匹に上げる缶詰の量は減らせる
今年4月から全匹に塗布し始めました
実施してからは気持ちの上で
とても楽になりました

せめて不妊手術と言う大事業
猫にとって大変な出来事
そんな時に
え~、痒くない
発情しないで楽~

そんな思いをしているのではないか
と勝手に想像

ご寄付を頂く方々からのご支援で
塗布できる時もあり
月20匹前後の猫たちは
全匹塗布しています

私の猫に対する思いを
ご理解頂いて本当に有難い思いで
ご寄付は使わせて頂いています
ありがとうございます!!



シェルターの増築工事

増築工事も7割方進んできました
しかし
写真のように変形した屋根
これもお隣からの苦情
『日当たりが悪くなる』

当然
お隣の住宅にはまったく問題ありません
通路と庭の一部
喧嘩してもつまらない
建設会社と協議に協議
猫が入るのだから低くても
仕方ないと
床から1メートルだけの場所が
出来てしまいました





一人暮らしの73歳の男性お年寄り
子供たちに引き取って貰えないお話
何だか気の毒になり
低い部屋の了解になりました

毎日依頼される引き取って欲しい話
保健所では処分して貰えない
と苦情を訴える
これも苦情なのかと人間性を疑う

今度は山の上に造りたい
日照権も何もない場所
また猫の為に
貧乏生活が続く

殺処分を減らすために学校で現実を教えよう

2015年12月10日 11時20分19秒 | Weblog
change.orgの
たくさんの動物に関するキャンペーンに
賛同しています

今回、後120人の人で達成する
キャンペーンをぜひ賛同して頂きたいと
お願い致します


書籍「ある犬のおはなし」を授業の教材として導入してください。

https://www.change.org/p/%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E3%81%82%E3%82%8B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E3%82%92%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%95%99%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?utm_source=action_alert&utm_medium=email&utm_campaign=463630&alert_id=zzhoUNutjO_1%2FghyJqEY8no6G8df1%2BP8g15whOCImp6tB8xiqRjWsk%3D


私たちがひとりひとりが
動物の為に何が出来るか

何も出来ないでしょう
ではなく
何かが出来るはずです

私が出来る事は保護活動です
たくさんの里親さまが
2匹目、3匹目と保護されて
私一人が頑張っているのではない
そんな思いに何度もさせられています

当団体にご寄付や提供をして頂く方々も
きっと少しでも何かできないだろうか
そんな思いだと感謝しています

お名前を掲載しない方々
洗剤など絶えず届けて頂く方々
私に少しでも協力出来る事はないだろうか
そう思って頂いています

ひとりでは何も出来ない事でも
こんなキャンペーンひとつクリックして
賛同する事でも動物を救うひとつだと思います

何も出来ないのではなく
何か出来る事をしましょう
私も今、増築で大変ですが
この増築は今100匹いる子たちの為です
これで終わりではありません

不幸にも捨てられる猫たち
お断りするばかりではなく
もっともっと受け入れて上げたい
その為にさらに増築を実現したい

次の増築が私の人生最後の仕事です
たくさんのボランティアさんが
自由に利用できる個室をたくさん作った
そんなシェルターを
増築する事を夢に描いて
さらに頑張って行くつもりです
よろしくお願い致します!!


可愛い写真を里親さまが送って頂きました



去年の里親さまです
病気を乗り越えながら
愛情を注いで頂いています
絶えず可愛い写真をありがとうございます
いつも前向きな力を頂いています
運転手さながらの長次郎君
草加市の長次郎君ありがとう~