NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

偶然に驚いて引き取ってしまいました。6匹の仔猫

2019年09月22日 20時51分58秒 | Weblog
9/22 小鹿野町 スギモト様 寄付金、提供品

2012年に3匹の親子を引き取りました。

自宅の床下で産まれてしまい

すでに飼っている猫も介護中の母親も

大変な状況なので仕方なく

熊谷指導センターに連れて行って欲しいと

頼まれました。

私は了解してシェルターに保護

介護中のおばあさんが保護された事を知って

涙ながらに喜び「殺さなかったんだね~」

と年金の中から

毎月ご支援を頂いていました。



おばあさんも亡くなって飼い猫も1匹だけになり

それでも続けてご支援を頂いています。

小鹿野町の猫の不妊手術にご協力も

何度も頂きました。

3匹のスギちゃん・タッ君・ブッ君







何度も脱走されながらも帰って来ました。

3匹ともとても元気に過ごしています。

そんな有難い支援者様からの依頼でした。



「戸口さん~、今日は涼しいからちょっと遠出して

みどりの村まで散歩したの。

そしたらカラスがやたらと鳴いているので

気味が悪いと思ったら何とその下に

段ボールからはみ出している仔猫がいるじゃないの。

このままではカラスの餌になってしまうと

慌てて拾い上げてしまったの」



「散歩中のおじいさんがそんなもの拾って

どうするんだと言っていましたが

戸口さんの顔が浮かんでしまいました。」



私「ありがとう~、ありがとう~」

すぐ連れて来て~!!



あまりの偶然でした。

大変な下痢症状のゴマちゃんを

ケージ内での掃除が大変なので

増築離れのトイレが出来ない2匹と

一緒にしようと思い、今朝保護して移動したばかり



トイレがいらない2匹はむっちゃん



そしてチョリちゃん



そこに一緒にしたゴマちゃん



そして臭いの強いケージ内を消毒して

掃除を完璧に済ませました。



ほっとしてお昼ご飯

電話・・・・スギモトさんからでした。



何と今、綺麗に掃除したケージ

即、使う事になって驚き

すぐ段ボール箱の仔猫の持参



何と6匹も入っていたのです。

それも飼い猫が産んだ子

それだけでなく家族に

この子達は可愛がられていた事でした。

次から次へと私の肩に乗ったり膝に乗ったり・・・

何と人に慣れている子達でしょう。



黄色スズちゃん



赤スズちゃん



オレンジりぼんちゃん



青スズちゃん



黒ちゃん



ピンクスズちゃん




とても元気いっぱいです。

ぜひ見学に来て下さい。



里親希望様を募集しています!!

皆様のお力で6匹が里子に出ますように心よりご協力をお願い致します!!

拡散希望です!!!!!