NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ゴマちゃんの最期

2019年09月23日 10時46分30秒 | Weblog
元飼い主様とご連絡がつきません。

アドレスは変わっているようですし

電話番号は受信専用になっている。



最期のゴマちゃんを見て欲しかったけど

今日は気温が高くなので

午後には荼毘です。



庭いっぱいに咲いているお花畑から

デコレーション!!






最期にケージ内で良く食べてくれたドライフード

徐々に徐々に悪化していたのでしょうが

何とあっけなかったでしょう。



息子が生きていた時に映してくれた写真



ゴマちゃんは息子の部屋で8年

2年前くらいから息子が

やたらと缶詰を取りに来る



私「誰??欲しがっているのは」

息子「ゴマだ~」。

寝ている息子に何度も催促していたそうです。

寝て居られなくて取りに来たと。



その頃から病は始まっていたのでしょう。

原因は解らない。

でもこんな最期は羨ましい限り。



2015年頃、

元気に山を駆け上がっていたゴマちゃん



長い間、ありがとう~!!





今朝の6匹仔猫



元気かどうか日々心配します。

1匹・1匹を確認しながら安堵。



この後でドアをオープンすると

みんなはしゃいで走り回っています。

爪も切らせます。

興味津々の成猫は何とニャウコちゃん

仔猫のケージの前をウロウロ



もう少し大きくなったらコウちゃんも

きっと面倒みてくれるでしょう。

期待しながらコウちゃんにお願いしました。



後、15日前後で母猫の免疫力が切れます。

その時が試練、猫風邪が悪化しないように

ぐったりする子はいないか観察が必須。



トイレはほとんどの子が出来ていました。

1匹のみが自由トレイだけど

そのうち、右習えでしょう。



この子達のおかげで

ゴマちゃんの死を乗り越えられます。

仔猫達、ありがとう~!!

救って良かった!!

ゴマちゃんの死

2019年09月23日 01時35分04秒 | Weblog
9/18 江東区 momo様 提供品

先日、送り主様が解らない荷物の件

実は私の大きな間違いでした。

ちゃんとメールでお知らせ頂いていたのに

到着が遅れたのですっかり

忘れてしまっていたのです。

私ですよ~とお知らせ頂いて本当に

ありがとうございました。

また、メールを読み直して、あら~

大変な事をしてしまった~と反省

明日から味キラリ他を使わせて頂きます。

ありがとうございます。





ゴマちゃんの死



夜ご飯は環境が変わったので

食べたかった純缶を小さい缶1缶上げました。

何と完食したのです。



食べたかったのですね。

それからムッちゃんの寝床に入ったので

まずいと思って出したのですが

どうもおかしい



ふらついているのです。

これは尋常ではないと察してから

2時間、全く苦しむ事もなく

あまり息がしなくなって

それはそれは静かに逝ったのです。



もう深夜でしたが

段ボールを倉庫に取りに行って安置

お尻の臭い毛が気になっていたので

それだけはカット



息子が亡くなってからの1年半

室内に入れて発見しました。

難治性腸炎でした。



投薬する事も出来ず

ケージに入れた時は

もうかなり弱っていました。



でも何とか食事療法が出来ないか

試行錯誤でしたが

ダメだと思ったのが昨夜



ケージ内で鳴き叫んでいるので

可哀想でケージから出そうと決心

ケージの段差も

少しずつ難しそうになっていました。



トイレいらない猫達と一緒にすれば良いと考えて

朝、入れたのに

その夜には亡くなるなんて

思ってもみなかった。



ゴマちゃんは日野市の河川敷で拾われた猫

2009年12月に入所

仔猫ではなかったので12歳前後でしょう。



ムサ・ゴマ・チビの3匹を引き取りました。

ムサちゃんはすでに亡くなり

チビちゃんは元気にしています。



1年半、大変な臭いでした。

亡くなってみて何だか寂しいような臭い。

特に半年間はすごく強い臭いになっていました。



この臭いともお別れなんだ~

掃除しても掃除しても消えなかった臭い

この臭いともお別れなんだ~



何にもして上げられなかった。

ごめんね~ゴマ!!!!!