NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

こんな事が出来る人が羨ましい

2019年11月15日 14時46分12秒 | Weblog
11/13 立川市 フルイエ様 提供品

初めまして~!!

たくさんの愛猫の残りのフードを

ありがとうございます。

17歳の愛猫さんを亡くされて

最期の時の様子をお手紙で頂きました。

思わず、嗚咽してしまうほどの

感銘でした。

まさにシェルター猫のコピ君が

もう残り少ない命に





この方は、最期の時にベッドのヒーターを切り

体温を下げる手伝いをしたとの事。

このお手紙を読ませて頂いて

たまりませんでした。

私には出来ない!!



そんな時は必死で寝床の暖房を増やしながら

少しでも体温が下がらないように

する私の姿。



あ~ぁ、体温を下げる手伝いを・・・・・

私には出来ない。

きっと、きっと本望な介護の末の最期だったのでしょう。

幸せな飼い猫さんだったと感動しました。



私にとって飼い猫のように十分な介護を

して上げられないからかもしれません。

十分な介護をした最期であれば

出来る事なのでしょうか。



コピ君にして上げられるだろうか。

苦しみを少しでも長らえるより

早く楽にして上げる事も愛情。



お手紙の最後に「~長く猫ちゃん達をお助け下さい。」

とありました。

はい、一生掛けてどれだけの子が

救えるか解りませんが出来る限り頑張ります。



そんな最中に何と7匹の兄妹子猫の引き取りの話。

湖畔どうぶつ病院に貼ってある私のパンフを見て

連絡をしてきました。



7匹?これは大変!!

5匹の不妊手術は引き受けるとして

後はどうしよう~処分するつもりもない様子。

捨てるつもりもない様子。



命の危険がない7匹だけど全匹飼えないと言う。

猫風邪など全く出ていないほどの健康優良児。

仔猫には何を食べさせていたのとお聞きしました。



何とマグロのアラをたくさん買って

缶詰と混ぜて12匹に食べさせていたそうです。

みんな良く食べたとの事。



今月の不妊手術日は28日木曜日

全匹引き取るべき、分けるべきか

子猫に会ってみよう、それから話し合いです。



11/14 春日部市 イセザキ様 提供品

いつものなまり節が届きました。

毎月、送って頂いて有難いです。

いつもありがとうございます。



なまり節はこんなに小さいのが

幾らくらいするよ~と言われたりして

高価さが身に沁みます。

たくさんのシェルター猫が好きで

マル君も大好きでした。

最期に食べたのもなまり節でした。



やっとマル君の死を受け入れる事が出来たのも

次にコピ君が直面したからでしょう。

コピ君の方が先だと思っていたのに

マル君が先に逝ってしまったのが

とてもショックでした。

マル君と同時進行で介護していたニャウコちゃんは

すっかり良くなった事も

マル君を受け入れられない形となりました。



さらに外猫のエンタ君も

口内炎の痛みが慢性化したようで

ご飯をグチャグチャにしながらも

一生懸命食べているので

たくさんのウェットを出して上げます。



この子の生命力に驚きます。

口内炎発症してからもう2年。

3ヶ月くらいステロイドを餌に混ぜていました。



その後は、永らえる事も罪と思い

餌混ぜを中止。

それでも必死に食べている。

痛みが慢性化したとの先生のお話でした。



こんなに面倒見て上げているのに

傍に寄るだけで威嚇されるしまう。

ノラ猫さんとして生まれ、ノラ猫さんとして育ち

シェルター入りしたものの

8年もいるのに懐かない。

シェルター内でもノラ猫さん。