NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

懐かない子猫たち4匹

2019年11月23日 20時21分52秒 | Weblog
11/16 武蔵村山市 サカイ様 提供品

掲載が遅くなりすみません。

ちゃんとペットシートが届いています。

いつもありがとうございます。

サカイ君は脱走したまま、帰って来ません。

来月より私が地域の民生委員を

引き受けた事で地域を回ります。

もしかして

どこかで餌くれニャンニャンと言って

いるかもしれないと期待しています。

2013年にお届けしましたレオ君とココちゃん



いつも湖畔どうぶつ病院の健康診断を

ありがとうございます。

これからもどうか健康で過ごせますように

よろしくお願い致します。



11/19 東大和市 カネヤマ様 寄付金

毎月のご寄付は有難いです。

2015年にお届けしましたサクラちゃん



ご寄付を頂ける事は、元気な証拠ですね。

サスケ君と共に

これからもどうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。



11/21 世田谷区 オカダ様 寄付金

2013年に豊島区のコリンちゃんの里親さまより

ご紹介頂き、ロビーちゃんの里親さまと

なって頂きました。



里親さまのご紹介は本当に有難いです。

コリンちゃんにも新しい家族が増えたり

皆様、本当に猫を愛して頂いて感激します。

これからもどうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。



11/19、23 八王子市 タミヤ様 提供品

いつも有難いです。

定期購入猫砂もちゃんと毎月、届いています。

これも本当に助かります。

さらに猫フードを色々と送って頂きました。

ヤマナカ君との出会いでお知り合いになれて

どれだけご支援を頂いているか解らないくらい

たくさんの提供品を頂いています。

いつもありがとうございます。





今年の秋保護の子猫



こんなに食欲旺盛な子猫は初めてです。

何年も必ず子猫にはロイヤルカナンの

ドライフードの置き餌は当たり前。

そして朝晩のウェットを上げていました。



ところが秋の子猫達は

ドライフードはたらふく食べて

さらにウェットも食べるものだから

嘔吐する子、下痢する子など

大変でした。



それで現在の4匹の子猫達は

朝晩の決まったご飯のみ

何と快便になりました。



ウェットに少しのドライフードを

お皿に載せて食べきりです。

全く、姿を見せないで食べていた4匹

私の目の前で食べなければ食べられない。

やっと、ここまでになりました。



少しでも動くと急いで隠れる。

やっと手が動かせるくらいまでに。



左から

りりちゃん♀・ももちゃん♂・おーちゃん♀・いさちゃん♀です。

雌雄はたぶんです。

触れるようになるにはきっと半年は掛かるでしょう。

覚悟の上です。





いつも可哀想なトラ君



日々、鳴いています。

「ここから出してくれ~」



偶然に母屋の玄関に入っていたのを発見して捕獲。

これがなかったら捕まらなかったでしょう。

一度捕獲器で失敗しているので

もう2度と捕まらないと思っていました。

トラ君もまさかここで捕まるとは

思ってもみなかったから油断したのでしょう。



5年もシェルター近くに居ました。

やっと出来た不妊手術で白血病・エイズ陽性。

ビックリ仰天でした。

山の上で良く喧嘩していたのです。



もしかしてミューちゃんが帰って来なくなったのは

喧嘩していたから

白血病がうつっていたのかもしれません。



もう帰って来なくなって10日。

その後、一度生餌の残骸があったので

ミューちゃんだと解りましたが

その後は、ありません。

もしかして・・・・そう思うと辛くて・・・・・



ミューちゃんは、室内飼いには

とても出来ない猫でした。

生餌を食べられる子はそんなにいません。



鳥だって毛も丸呑みするぐらい。

ネズミは肝臓だけ残して全て食べ尽くす。

3日ほどの帰らない事は多々ありますが

10日も帰らないなんてありません。



探しようがない山に、たくさんの空家。

過去に必死で探した事がありました。

毎日、毎日、山の頂上から麓まで

必死で泣きながら歩きました。



こんな思いはしたくないと

室内飼いに踏み切りました。

元飼い猫さんは室内で亡くなりますが

外で産まれて育った子は外で亡くなります。



猫は猫らしく、自然に任せて~

これが息子の思いでした。

だから息子がいた時は、室内飼いに出来なかった。

こんな山奥で室内飼いなんて・・・・・と。



でももう、居なくなる思いは辛い。

可哀想でも猫らしくなくても

私の手の中で死なせたい!!





今年の死亡猫達



2月18日 秩父ミューズパーク内で保護のハナちゃん

4月15日 小平市から保護のブチちゃん

6月18日 秩父ミューズパーク内で保護のクミちゃん

9月22日 日野市で保護のゴマちゃん

11月10日 練馬区から保護のマル君

11月22日 横浜市から保護のコピ君



6匹が亡くなりました。

毎年、10匹前後のシェルター猫が亡くなります。

何匹経験してもペットロスになります。

そして何匹経験しても

最期の看取りの後悔の反省。



こんなにたくさんの経験をしても

これだけの悲しみを受けるのに

長年、飼われてきた飼い猫さんが

亡くなって残りのフードを送って頂く事に

とてつもなく感謝が込み上げて来ます。



辛いだろうなぁ~

泣きながら荷造りしているのだろうなぁ~

そんな事を想像して私まで辛くなります。



そしてシェルター猫にあっという間に

元気な猫達が平らげてくれます。

開封済みでも賞味期限切れが2年以内なら

大丈夫!!

私もコピ君にたくさん買いに走りました。

残りのフードをみんなに上げています。





飲まず食わずのニャウコちゃん




コピ君が終わってニャウコちゃん

今日は、強制給餌をする事で

動いていない胃腸を動かしました。



何と久しぶりに顔を洗う姿。

それからペットシートのトイレに行って

さらにドライフードを少し食べて

部屋中を散策するまでに回復。

コピ君が居なくなっているのも確認。



また、救えた!!

でもいつまたダメになるか解らないので

しっかりと見守って行こう。