NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

マーキング三昧の3匹の子猫

2021年01月11日 09時35分29秒 | Weblog
1/9 八王子市 タミヤ様 提供品

何んと

私が注文したのと同じくらいの量を

ご注文して頂きました。

有難い~!!嬉しい。。。。

これであの子、この子と選びながら

上げる事なく、あなたも、あんたも、

欲しい子みんなに上げられます。

食べてくれてナンボの保護団体。

食べなくなった経験が多いだけに

子猫が15歳用食べたり、

15歳が子猫用食べたり、

良いの、良いの、

食べたい物を食べれば~

ガツガツ食べている姿はたまらない。

いつもありがとうございます。



1/9 船橋市 ミズノ様 提供品

昨年秋に21歳の愛猫が亡くなったとの事。

気持の整理がついていないのに

残りのフードを送って頂きました。

21年もの間、家族として生活されて

それはそれは辛い最期だった事でしょう。

私もたくさんのフードを送って頂く時、

亡くなった猫さんの残りのフードと

書かれていると、胸が詰まります。

ぐっと込み上げてくる気持を押え、

まだまだ元気な子が食べるから、

無駄にならないよ~自分に言い聞かせています。

亡くなった猫さんの供養にもなると信じています。

たくさんある保護団体の中から

当団体を見付けて頂いて感謝致します。

ありがとうございます。



1/9 立川市 フルヤ様 寄付金

リリーちゃんが亡くなって当団体を

繋げてくれました。

リリーちゃんにいつもご支援に感謝・感謝。

何んと、高知県にお引越しされたとのお知らせ。

ゆうちょ銀行の当座にお振込み頂きました。

当座預金口座のお知らせは、郵送で来るので、

多少の日数のずれがあります。

でもゆうちょ銀行のATMの場所に

振込用紙が置いてあります。

気になったら、ぜひご利用頂けると有難いです。

高知県でも次の子を救って頂きました。

1家族が1匹でも救って頂けると嬉しいです。

これからもどうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。



1/10 千葉市 クリタ様 寄付金



5年前に亡くなりました、きぃ君。

ぼろ雑巾のような姿で入所したきぃ君。

最期の最後まで触れず、亡くなる寸前に触れた子。

シェルター猫達とは、どの子とも仲良しで

性格がとても良かったのに、人間不信でした。

保護主さんは思い余って、飼えない為に、

シェルター猫となったきぃ君。

毎年の命日に、ご寄付を頂くのです。

きぃ君のような威嚇・攻撃するような子は、

どこでも引き受けてはくれません。

でも当団体ではこんな子こそ、引き受けたい。

どこにも行き場のない不幸な子です。

時間に余裕があれば懐かせる事も出来るでしょうが、

無理して嫌な事をするより、自由に好きなように

生活して欲しいとフロアーに離します。

いつも心配なのは、具合が悪くなった時、

どっちにしても診察など出来ないので、

私の出来る範囲で先生の指示でやるしかない。

そんな子が、シェルターにはたくさんいます。

きぃ君は、お外自由だった時も、全く外に出ませんでした。

お外は、怖い場所だったのでしょう。

せめて、室内飼いで暖かく過ごせる日々を送って欲しい。

保護主さんにとってきぃ君は、

大切な保護猫だったのです。

その大切さが毎年のご寄付でうなづけます。

毎年、ありがとうございます。





3年ぶりに羽毛布団が使えなくなりました。



秩父市から引き取った4匹の子猫。

1匹の黒猫のサーロイン君は、トイレ完璧。

ケージの中で訓練したのに関わらず、

3匹のメス猫が、私の布団の上でウン・オシッコ。



慌てて、羽毛布団を外し、夏掛け布団に電気毛布。

その上には、裏地にビニールが張ったベッドカバー。

このベッドカバーは、高かったのですが、

ウンもオシッコも洗えば落ちる。



オシッコされる度に、バケツにお湯を張って、

その場所で洗います。

裏はビニールなので、そのままの状態で乾燥します。



3年前に可愛いポンちゃんが羽毛布団に

どうしてもマーキングしてしまうので、里子に不向きと

シェルター猫としました。



右側は、母猫のカトちゃん。

小鹿野町蒔田のTNRで戻せなくなった子。

他の兄妹は、多少のマーキングがあったものの、

完璧トイレになったそうです。



あれから3年、そんな事も無く無事に何匹も保護。

そして、今回のトイレ出来ない子達との戦い。



羽毛布団を取るのは、もちろん、その上にトイレ。

さらにトイレを倍に増やす。

ペットシートをベッドに敷いても外してしてしまう。



戦いました。

ついにベッドを隣の部屋に作りました。

この追加ベッド、年末に頂いたばかりでした。

そのベッドに安い裏ビニールのベッドカバーで保護。



何んとそうしたら、そのベッドに何匹も・・・・・・。

さらに、追加ベッドにはマーキングをしないのです。

マーキングする3匹も寝ています。



少しずつ、減って来ました。

ひとつずつ、トイレを減らしながら、最後の手段。

私のマーキングベッドにイブ君とトヨ君に寝てもらいました。



何んと、しなくなったのです。

あの大きなオス猫の2匹がどんとベッドにいます。

私は、寝る時はとても重たいのですが、我慢。



もう少しだ、カルビちゃんが1回しました。



ヒレちゃんと、ロースちゃんは、しなくなりました。





もう少しで戦いは終わります。

時間さえあれば、この2匹の様子をチェック。

私のベッドに乗っていたら、大きな声でダメ出し。



もう少し、もう少しです。

羽毛布団は今年は使えないけど、ヒレちゃんにゴム首輪。

どっちだ、どっちだと・・・・・・。