NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ソマリのマル君が捨てられた理由

2011年12月13日 10時02分50秒 | Weblog
秩父ミューズパーク薬用植物園内に捨てられた猫
不妊済み、エイズ・白血病陰性
ミューズパークに居た月日が短かった事
他の猫と喧嘩をしない事など幸いしました
これは本当に感激

たくさんの猫の不妊手術を手掛けている為
早く施術して上げたかったのですが
すぐには出来ず
一週間後になってしまいました
この間のマル君

それは暴れて鳴き叫ぶ事
発情している為にどうしても外に出たい
ドタンバタンとすごい音と同時に
甲高い声で一日中鳴く
これではとても普通の家では飼えないでしょう
早めに不妊手術をしていれば
こんなことにならずに
捨てることも無かったのに
とても残念です

マーキングもない
噛みつきもない
とにかく人にベタベタしたい
触られていたい
そんな可愛い猫なのに
今の状況は猫だってとても苦しい
不妊手術をしないで居る事は
猫にとって不幸なのです
子孫繁栄の為の本能だから
決して猫が悪いわけではない
猫だって必死なのです
泣き叫ぶ声を聞きながら
哀れでなりませんでした

手術の為、1日頑張ってくれたマル君
搬送時も鳴き叫ぶ事、4時間
3日経った今でもまだ鳴き叫んでいます
精力満載の為に160g缶詰1日4缶完食
もうすぐ楽になるよ~!!

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