心を鬼に

ラテ
奥歯の抜歯後、歯肉炎との戦い
何とか食べてくれていたのですが
突然の下痢
それに伴って食欲不振
普段から胃腸が弱い猫
ディアバスター、プレドニン投与
観察する事、一週間
上向かない
このままでは死んでしまう

ベタベタ猫なのに
とても投薬が難しい
仕方なくシリンジで与えていた薬
完全に口の中に入れるのは至難の業
効いていない

昨夜よりラテを私の個別部屋へ
子猫２匹がいるものの
おとなしい子猫なので同居可能
２時間の時間を作る
心を鬼に
大変な抵抗をするラテ
飼い主とは辛いものです

今朝から退院サポートの強制給餌
ディアバスター、プレドニン投与
下痢は早朝は改善されているものの
もう１回押しの投与

「ラテ、我慢して～必ず元気にしてあげる、頑張れ～」

あちこちに飛び散らす退院サポート
それでもしっかりと抱っこしながら
ラテの口の中に入れる事だけを考える
退院サポートの４分の１は
口の中に何とか入っただろうか
投薬し抱っこより解放
嘔吐しないか１時間は見守り
嘔吐した場合は緊急病院搬送です



強制給餌後の写真は
少し落ち着いてくれました
この強制給餌を自力で食べてくれるまで
朝晩続ける事は
とても辛いものです

辛くてもしないよりした方が良い
辛いのは私であってラテではない
ラテは我慢して食べてくれれば良いのだから