捨てられて餓死、そして同じ日に・・・・全体に公開
悔しさよりも悲しい
救えなかった辛さ
ミューズパーク内に何日も前から
高級そうな仔猫が捨てられている
との情報
発見できませんでした
ところがある場所で
2匹が居たのです
パーク内で転々と
移動させられていたのでしょう
見付けた人は困って
別の場所に捨てる
そして思い余ったお宅が
初めて推進員さんに連絡
もうすでに2匹が1匹に減っていました
幸いにも1匹は保護できました
が
もうすでにとても衰弱
掛り付け病院に搬送
しかし異常に少ない蛋白に
身体が持ちませんでした
保護してたった3日で死亡
どうしてもっと早く
どうしてもっと早く
自分を責めても仕方ない
捨てた人、移動させた人
恨んでも仕方ない
私たちは命を救っているはずなのに
救えない命ほど辛いものはない
命名『まうちゃん』
3日間でも可愛い写真を残してくれました
今度生まれてくる時は餓死などさせないから
もう一度、もう一度
生まれてきて欲しい
ペルシャの仔猫でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4a/0328dd93b9ce7297adcb06238056c2d2.jpg)
同じ日の夕方、眼が開いていない仔猫
推進員さんに手渡されたのです
「ガレージの中で鳴いていたのです」
まうちゃんの死にショックを受けていた推進員さん
手渡された仔猫に相手の事を聞く事も忘れて
思わず引き取りました
もう身体が冷たい
雨に濡れていたのです
慌ててすぐ温めました
ミルクも買ってきました
シリンジで少し飲んでくれたとの事
ほっとしてこれからの育児の相談
推進員さん2人と私とで
育てようと話し合った後
やはり亡くなったとのメール
何ともやりきれない
母猫が捨てたのか
人間が捨てたのか
定かではないキジトラ仔猫
同じ日に幼い2つの命が散りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/37/1bbc015711dd9da8e166aefc9c50330a.jpg)
こんな事ではいけない
もっともっと頑張らなければいけない
秩父地方は悲惨です
きっときっとたくさんの犠牲になった
猫たちが
『ここに来て~助けて~』
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