NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

嬉しい事がふたつも

2019年05月01日 17時10分53秒 | Weblog
昨日、a/d缶のお願いを書きました

何と今日、3ケースも届いたのです

さらに明日にも届くとのお知らせも頂きました




5/1 中野区 サカモト様 a/d缶1ケース

5/1 秩父市 ヤマナカ様 a/d缶1ケース

5/1 ジュディママ様 a/d缶1ケース




早速のご対応にビックリするとともに

感動で配達されてきて

鳥肌でした

ありがとうございました







まだクミちゃんは完全ではなく

自力で食べてくれていますが

多くはありません



本日、頂いたa/d缶の強制給餌も併用

たくさん食べてくれました

a/d缶の強制給餌をする事で

生きるか死ぬかの判断が出来ます




生きようとする子は嫌がる強制給餌でも

食べてくれます

少しでも食べてくれたら生きられます




でもまったく受け入れなく

口からダラダラと出してしまう

そんな子は生きられません




飲み込んでくれるかどうかで決まります

一口でも飲み込んでくれたら

『よし~!!』 生きる、頑張れと




もう1匹のコピ君も芳しくないですが

大好きな猫草を雨の中取って来ました

青臭さの臭いで気が付きました

噛み切れないのに一生懸命食べようとします



この子は強制給餌は出来ません

口内炎なので出来ません




傷みがある時は大声で傷みを訴えます

可哀想な状況ですが

ステロイドも点鼻でしか効果がありません




それでも後悔のないように最期まで

看て行きます




おもちゃで遊ぶようにまで

なってくれたミノル君



眠くてたまらなくてもほんの少しでも

遊んで上げます

私の寝る時を待っています

寝る前の少しの遊び

生きて居る事の喜びです







いつもタオルなどの提供をお願いしています

使っているのはこの子です

ほとんどの見学者の方々は会う事はありません

全く人慣れしていなくて

絶えず隠れているムッちゃん



後足に力が入らない障害猫です

その為に四畳半くらいの場所を

トイレとしてあちこちウンまみれになります




このウンは、難治性腸炎で

快便ではないのでとても厄介

それを毎朝、掃除するのに

使い捨てタオルを使います




パルポウィルスに感染した母猫から

産まれた時にこの子だけ

母子感染したようです




母猫は免疫を持っていた為に

他の子猫には感染せず

ムッちゃんだけ

下半身の神経が

効かなくなる病気となり産まれました




病気と解った母猫は

ムッちゃんを育児放棄したのです




放棄された事を見付けたうちの里親さまが

動けないで居るムッちゃんを保護しました




とても一般家庭では飼える状態ではなく

また、回復する可能性もゼロ

ムッちゃんと共に頑張る事にしました




たくさんのタオルはこのように使っています

捨てないで送って頂けると有難いです

ムッちゃんと共に頑張っています





嬉しい事のもうひとつ



何と1ヶ月も消息が解らなかったミカン君

昨日、私の前に姿を見せてくれたのです



すぐ居なくなってしまいましたが

元気で居る事が確認

この写真は室内に居た時に

ポんちゃんがミカン君を舐めています



ポンちゃんを最近は良く外に出します

何と昨日はポンちゃんと連れだって

来たのです



どこに居たのか偶然会ったのか

連れて来た事は間違いありません

ポンちゃんは私を呼んでいました



もう1ヶ月近く行方不明でした

マー君、レモン君の姿は

良く見ています

何とか捕まえたいけど

無理でしょう

でも元気な姿を見せてくれるだけでも嬉しい!!

感動した平成・令和でした

最新の画像もっと見る

コメントを投稿