秩父ミューズパーク内で
保護された親子6匹
長年捕獲が出来ないで
何度も出産していた通称パンダちゃん
今回で最後の出産となりました
すっかり離乳時期となり
5匹の仔猫たちは
元気一杯で動き回っています
ご自分の身体が癌に侵されて
大変な状況にもかかわらず
このパンダちゃんをどうしても保護したい
そんな一心で毎日捕獲器をセット
明日、入院しなければいけないかもしれない
そんな方が必死で
パンダちゃん親子を救ったのです
いつもミューズパークに
ご自分の身体の為に散歩されていました
しかし、あまりに捨て猫が多く
見ぬ振りが出来なくなってしまった
入退院を繰り返しているこの方
秩父ミューズパークの餌やりさんは
この方の存在をどれほど感謝している事でしょう
ご自分の命に代えても
秩父ミューズパーク内の野良猫を
減らしたい、救いたい、幸せにしたい
そんな思い
終決に向けて冊子にしたいほどの
ドキュメントがたくさんありました
私達、一部の人間にしか伝わっていませんが
秩父ミューズパーク内を散歩されている多くの人々
今回の捕獲作戦には
命を掛けていた方が居た事
この現実を知って欲しい
そしてもう2度と
猫の捨て場所とならないように
散歩されている人々が
拡散して頂けますように
心よりお願い致します