ディストピアな近未来?企業の陰謀とか市民じゃない虐げられた人たちとかその中でも権力闘争とかAIとかあたらしい技術とか葛藤とかそんなこんな・・・
とそんなあらすじしか書けないのは・・・最後まで読んだけどちゃんと物語をつかめなかったから・・・何というか・・・文字から復元しなけらば行けない情報量が多すぎて・・・自分には物語が浮き上がってこない感じ。「あれ?この発言誰のどういう状況での???」とかすぐ迷子になるし・・・・せっかく美味しい物語が構築されてそうなのに・・・物語空間認識力が高い人やあるいは設定とか世界観とかですっと入れる人にはすごく面白いのかもしれない。完全に読者側の能力不足でした(汗) そういえばこの作者でもう一作、10年前に出て途中でギブアップして放置中のやつがあったっけ(躯体上の翼)・・・・イルマシリーズとかクロハシリーズとか好きだし、その前書いてたラノベ作品も良かった一方たまに乗れないことがある作家さんです。10勝4敗くらいか・・・
きつかったです。
結城充考さんの作品の感想たち並べてみよう↓↓↓↓
「プラ・バロック」 結城 充考
「エコイック・メモリ」 結城 充考
「衛星を使い、私に」 結城 充考
「奇跡の表現」「奇跡の表現Ⅱ~雨の役割~」「奇跡の表現Ⅲ~竜~」 結城 充考
「クロム・ジョウ」 結城 充考
「狼のようなイルマ」 結城 充考
「アルゴリズム・キル」 結城 充考
「ファイアスターター 捜査一課殺人班イルマ」 結城 充考
「エクスプロード 捜査一課殺人班イルマ」 結城 充考
「オーバードライヴ捜査一課殺人班イルマ」 結城 充考
「天正伊賀乃乱 焔ノ地」 結城 充考
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