花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

結局「烏骨鶏 龍」へは行ったのだった

2007-08-18 00:08:15 | 食い物の話とか
今日も昼過ぎに起きて昼飯はなんか食欲無く、とりあえず煎餅パクつく。

夕飯はどうしようかと思ったが、悩んだ時は直近気になった店へ行けば良いのだ。

醤油チャーシュー麺と半チャーハンのセットで1228円(確か)をオーダー。麺は平麺と縮れが選べる。細麺ストレート好きの花男にとっては「どっちかって言うとマシだろ?」と思える縮れをチョイスした。

すっごく普通。いや・・・普通よりちょっと美味い。すっきり醤油味で、この辺だと板橋亭とかと同じ分類になるのかな。"烏骨鶏"と言うキーワードに騙されているのかも知れないが、なんか少し優しい味な気が・・・スープは結構好きかも。

麺はいまいちかな。かんすいのせいか、麺の味がスープに移っていくと段々即席めんを思わす味わいに・・・「お好みでどうぞ」と置かれて行った"にんにくクラッシュ"を途中で入れる。これはこれで食えるのだが、スープの味がそんな強くないのでただもうにんにくな味。

チャーハンはパラパラな食感が良い。味は及第。

特別脳髄を刺激する個性的な美味さがあった訳ではなく、あんま近くも無いのでそうそう行くことも無いと思うが・・・フランチャイズらしいので全国何処でも「この看板を見かけたらこの味!!」と言う安心感→そう言う意味での価値はある気がする。どっかで見かけたら安心して入れる。

そう言えばサンダルが古くなってきたので、昨日アピタで買った。

「ガンガンチャリも漕げるサンダル」と言うテーマでどれが良いか判らなかったので・・・スポーティーなの中心に幾つか買った。暑くてガンガンチャリ漕いで無いけどね、連休中。予定ではもっとアクティブにチャリ活用しているはずだったのだが・・・惰性という名の快楽に流され引きこもりまくってる。

今日の引きこもりの友

「ハリウッド・サーティフィケイト」御手洗ほとんど出てこず・・・ちゃんとそれなりには面白かったけど。

「太陽の塔」は現在中盤軽い読み口の割には進みが悪い・・・頭のモード「ハリウウッド・・・」からの切り替えが上手く行って無いからと言うのも大きそうだ。感想は読み終わってから。

最近耳につくCM

2007-08-17 19:48:05 | 音楽の話とか
「伝染歌」とか言う映画の奴。最初てっきりゲームかなんかのCMかと・・・・あるいはなんかのパロディーかと思っていたらマジ物ホラームービーらしい。

それと言うのもあの歌があまりと言えばあまりに「それっぽすぎる」ため。恐怖を含めすべての感情の表現につき、それの「度を過ぎた姿」と言うのは少し離れて見ると滑稽だったりする。最初見たときは軽く笑いそうになった。

あと「ゲーム?」と思ったのは「そしてたべ~られ~る♪」ってなんかゲームのCMがこびりついていたからと言うのもある。あれインパクト強かったなあ・・・ゲームにはほとんど興味が無いが、あのCMソングは秀逸だった。

で、伝染歌のCMに戻ると・・・「どうやらマジの映画のCMらしい」と気づいて次に思ったのは「これ、森田童子?」だった。しかしどうも違うらしい。五井道子とか言う架空の「謎の無名シンガーソングライター」の曲言う設定になってるらしい。タイトルは「僕の花」。なんでもそれをパクって1995年に屋良弥生って奴がデビューしたらデビューイベント直後に事故死、続いて・・・・とまあ結構細かい設定になっている模様。まあ森田童子がモチーフになってるのは間違いないんだろうな。

多分この映画は見ないけど。

森田童子といえば、「高校教師」の主題歌になる前は・・・中学校の頃FM東京の「ニューミュージックなんたら」言う番組にゲストで来てたのを聴いたのがほぼ唯一の接点。高く細い声でとつとつとしゃべっていた。

なんかレコーディングに参加したバンドネオン奏者が、効果そのものは無いだろうに鍵盤にビブラートをかけて弾いているのに感動したとか・・・そんな事を語っていたのを何故か25年近く経った今でも覚えている。

その時何曲かかかった歌はどれも中学生には恐ろしく・・・・「これはきっと世界で一番暗い音楽であろう」と、中学生なりに定義つけた。何故か未だにそのタイトルが頭から離れない「ぼくは16角形」と言う曲が特に冷たく透明で恐怖だった・・・・部屋の温度が3度位下がった気がした。

その後確か高校の頃、横須賀のラッキーレコードで中古のアルバムのジャケットを見て「長髪カーリーで着流しにサングラス(そう見えた)」と言ういでたちが、どうしてもFM東京の放送のイメージと重ならなかった記憶がある。

そんなこんなで、最初にラジオで聴いてから25年もの月日が流れても実は未だちゃんと聞いた事が無い。中学生なりに感じたものと、四十直前で接するのとはまたなんか違うかも知れない。一度ちゃんとどっぷり聴いてみようかなと少しだけ思う。多分無いけど・・・


日記なんだからたまには日記風に書いてみる

2007-08-16 21:40:32 | 食い物の話とか
8月16日(木) 昼過ぎに起きる。昨日の夜は煎餅を食っただけだったが、何故かそれほど空腹感を感じず。昼飯は抜く事にした。それにしても休みの時間と言うのは過ぎるのが早いもので、既に半分をゆうに過ぎてしまった。

ラリーヤングを聴きながら、島田荘司の「ハリウッド・サーティフィケイト」を読んでいると携帯電話が「オペラ座の怪人」を奏でる。

携帯の表示を見る。「その人」からかかって来るにはちょっと変なタイミングだなと思ったがとりあえず出た。話をする・・・・え?そういう話ですか?

そうか・・・日記には書けることでも、「ここ」では書けない事もあるな。日記風は無理か・・・・

まあ今のところは何事にも発展しないかも知れないし、ひょっとしたら何らかの決断をしなくてはいけなくなるかも知れないと言うところかな。流れによって後者の局面に至るとしてももう少し先の事。まずは状況を精悍。

と言う事でいつもの食い物ネタ。夕方の5時半ごろ、少し早い夕飯食いにやまさんのご紹介の「鈴なり」に行ってみた。やまさんの道の指示も良く無事にたどり着く・・・・が、お盆休み中。一応店の面構えを

なんか良い感じ。駐車スペースがかなり狭いのが厳しいけど・・・

まあ、そんな事もあろうかと思っていたのでその時良く場所は決めていた。

「赤煉瓦」二度目。

牛たん伽哩ハンバーグの大盛りをオーダー

第一印象。



皿でかっ!!


いや、量そのものはそれほどでも無いんだけど・・・・後方に写り込んだ文庫本とメガネとの対比から、その皿の大きさイメージ出来るだろうか?

ともかく「牛タンもカレーもハンバーグも食いたい!!」と言うわがままメニューである。そりゃあもう幸せ。牛タンが美味いのは前回経験済み。カレーは好みど真ん中のタイプでは無かったが、まあ美味い。ハンバーグは柔らかめの洋食屋さんハンバーグと言う感じで、味わいしっかり。カレーじゃなくて普通に食ってもちゃんと美味そう。個人的には「固めで肉々しい」ハンバーグが王道だと思っているのだが、ここのはこれはこれで良いかも。

帰りがけに環状線沿いの「烏骨鶏ラーメン 龍」と言う店が気になった。うち帰って調べたらどうも全国展開フランチャイズの店らしい。今度行くかな。でも遠いなあ・・・・


「NAFAFA City」  by 金城浩樹  1991

2007-08-15 23:33:39 | 音楽の話とか


たしか「りんけんばんど」のベースだった人のソロアルバム。沖縄FUNK?なんか久々に聴いて見た。

英語のラップが「ディック・リー」っぽい。当時の流行の音の取り入れ方とオリエンタルな感じのマッチングが久保田真琴に近いっつうのもあるが・・・なんと言うか暗黒のディックリー?ディックリーからダサ気持ちよさと人懐っこさを取ったような・・・あれ?じゃあなんも残んねえじゃん?って事はそうじゃない。

開放感無し。密室感と豪華っぽいのに微妙にチープな音=生々しさが相俟って、熱と湿気のこもった地下室の様だ。開き直ったかのような日本的発音の英語の歌も狙いか?時折挟み込まれる「ウチナンチュー」と混ざり合ってなんか「すぺいしい」である。ベースも時折ブーチーっぽかったりして。いやあベースはさすがに達者でカッコイイです。効果的なタイミングで響くセンチなメロディーがまた良い感じ。

夏に聴くと非常に暑っ苦しい。でもそれがまた良い。夏こそカッコいいです。

ベストトラックは「月浜節」かな?

「Claymore」  12巻で続刊中 八木教広

2007-08-15 22:32:59 | マンガの話とか


起き抜けに昨日の残りの炊き込みご飯食らってから、どうも胃のもたれもありほぼ引きこもる。夕飯は煎餅。今日の引きこもりのメインの友はこれ。「エンジェル」伝説面白かったので買った。

なにやら妖魔とそれを倒すために妖魔組み込んで作られた半妖の女性たちの戦いのお話?
戦いまくってバタバタ死んでく。

おお、幾奶だ!!

終始血まみれ&死の連続もスプラッター感は無い。あくまでさらっと。色んな所で設定が良い。ありとあらゆる不幸・・・いや悲哀か?もうこれでもかと。あと戦士の美意識。この辺も武士=もののふ感を女性剣士で描く妙か。少年たちたまらんのだろうなあ・・・おじさんもちょっとはまった。

しかし、さすがに笑いは無いか。「エンジェル・・・」とは全く違うが、同じ人が書いたんだなあと感じるのはテンポ感のせいかな。

「エンジェル・・・」のが好きだけど、これはこれで良い。先の展開が気になる。