函館市戸井にある汐首岬は、国道の右手が津軽海峡、左手には小高い丘が迫り、あまり「岬」という感じではありませんが、「本州に一番近い所」として知られています。青森県大間から直線距離で、わずか17.5kです。
強風の為、飛ばされそうになりながらの撮影、カメラを持つ手が揺れています。この日は、残念ながら大間の町並みが見られませんでした。
アーチ橋
国道左手には、旧国鉄戸井線の巨大なコンクリートアーチ橋が見られます。戸井線は、大正時代に戸井要塞を構築するにあたり、資材や物資・兵員を輸送するために計画され、昭和12年に着工されましたが、戦中の昭和18年に資材難から、残り3kを残しそのまま放置されてしまった未完の鉄道です。
アーチ橋の後方に「汐首灯台」も見られます。
国道左手には、旧国鉄戸井線の巨大なコンクリートアーチ橋が見られます。戸井線は、大正時代に戸井要塞を構築するにあたり、資材や物資・兵員を輸送するために計画され、昭和12年に着工されましたが、戦中の昭和18年に資材難から、残り3kを残しそのまま放置されてしまった未完の鉄道です。
アーチ橋の後方に「汐首灯台」も見られます。
いつも有り難うございます。
「汐首岬」ってどの辺りかな?ってまたまた道路地図を広げて見つけました。hanasanpoさんが撮られた写真がこの地図で見つけた辺りの風景なんだなぁってしみじみと拝見させて頂いております。
飛ばされそうになりながらの撮影…大変でしたね。
そんな岬からの冬の海の景色…寒そうな中にも透き通ったきれいな風景ですね
アーチ橋も遠~い時代の名残りを思わせてくれます。
(へなこ)
吹き飛ばされそうになりながら良く撮って見せてくださいました。日本の北は寒いのですね。アーチ橋、何かに利用できないかしらね?でも歴史に残っている事が利用されているのですね。
雪がチラリとも見えません。
↓の写真には雪が見えます。
こんな高いところを通る予定だったのですね。
灯台と同じような高さです。
この下の道は何回か通った覚えがあります・・・。
北海道は赤字路線が大量に切り捨てられましたから、開通してたとしても、いずれこうなる運命だったのでは・・・。
津軽海峡、強風と聞くと、洞爺丸台風を連想してしまいます。
暖かくなったら恵山のツツジ見に行かれますか・・・?
こちらこそ、いつもありがとうございます。
わざわざ地図で探して見ていただいて、恐縮しています。すっかり北海道通ですね!
この日は気温はプラスでしたが、海辺の風は冷たかったですよ。
この国道278号線も、何度も通っているのですが、
汐首岬に駐車スペースが無くて、いつも素通り。
今回は、すこし先に止め、向かい風の国道を歩いて戻
り撮影しました。
アーチ橋の真下には民家もあり、地震が来たら怖いなーと実感しました。まさに「負の遺産」です・・
北の海は、濃い色をしているでしょう~。
津軽海峡の荒波にもまれて、脂を蓄えた魚たちがいっぱいの美味しい海なんです。
戦中に建設されたアーチ橋は、鉄不足のため、木筋・竹筋コンクリート製だと言われています。ここも、所々崩れかけており、崩壊の危険もあります・・・
2月だと言うのに、雪の無い函館です。
今朝も少しちらつきましたが、今はいいお天気です。
海沿いの函館は、風が強い日が多く、今日もピューピュー吹いています。
まりあさんも、函館ー恵山間のこの国道、何度か通られて、よくご存知なんですね!
幻の戸井線の函館市の区間は、道路やサイクリングロードに転用されています。
恵山も大好きな所なので、登山道が開通したら出かけたいです。