今朝の函館はとても寒かったです。起きて窓の外を見ると、横津山系の烏帽子岳、袴腰岳の頂上付近が真っ白、「初冠雪」です。とうとう冬将軍さまのお出ましだ~
ニセコ湯本温泉郷は、チセヌプリの南麓に湧く熱湯の沼「大湯沼」を源泉とする温泉郷です。駐車場に車を止めて、黄葉の遊歩道を進みます。
大湯沼が見えてきました。大湯沼は、縦50m、横90mの熱湯の湯です。強烈な硫黄の臭いの湯気が立ち込める水面上には、学術的にも貴重な「黄色球状硫黄」が浮遊しています。散策路が整備されていて、ボコボコ噴出する様子が見られます。近くには3軒の温泉宿があります。一番近くの宿「雪秩父」の露天風呂からは、この写真の景色が楽しめます。
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紅葉と温泉ですか…見て入った気分で写真を拝見しています。
硫黄の匂いがこちらまで届いてきそうな写真ですね。北海道は温泉天国、羨ましいな~
温泉に入ってノンビリしたい気分です。
(へな爺)
大湯沼の硫黄の匂いはかなり強烈で、草津温泉に匹敵するのではないでしょうか。沼の周囲を歩いていると、この日はかなりの風が吹いていたので、風向きによっては、むせ込むほどでした。
紅葉シーズンの温泉は、イモ洗い状態です(笑)。
函館は、先週から急に寒くなり、昨日は横津岳や駒ケ岳で初冠雪でした。町中の紅葉も大分進み、ナナカマドや桜の葉が真っ赤になっています。