た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

訂正します

2011-03-13 | ノンジャンル

スミマセン、ひとつ前の記事を訂正します

メールを見て思わずそのまま載せてしまいましたが訂正します。

※今は個人からの支援物資は送らないほうがよいようですね。
   みなできることしたいという一心からですが、
   その気持ち、今は支援金用意で・・・・
・・
なにかしたいという気持ちがあっても
受け入れる側の混乱を招いては本末転唐ノなってしまいますね。
もうすこし待って義援金にするのがいいですね。

福島県のHPより
-----以下コピー
義援物資の受入方針について
◆ 個人の方からの義援物資
   混乱を避けるため、申し訳ありませんが辞退させていただきます。

◆ 企業等からの義援物資
   混乱を避けるため、大口のお申し出で、一定の数と仕様がそろえられる
   物資についてのみ、受け入れさせていただきます。
   詳しくは、福島県災害対策本部 物資班 電話024-521-1908まで。

◆ボランティアの受入について
  平成23年度東北地方太平洋沖地震に関するボランティアの受け入れにつきましては、受け入れ体制が整い次第お知らせします。

◆県ボランティアセンター
  電話: ア 024-523-1250
      イ 024-523-1251
     ウ 090-2603-7333

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23603

別の情報からですが信用出来る募金先 に
「特定非営利活動法人ジェン」
 東北大震災(東北地方太平洋沖地震)支援 があるそうです。
http://www.jen-npo.org/ 参考までに・・・


他には
<「安全なところにいるもの」の基本的なふるまいかたについて>
という内田樹(たつる)さんのブログを教えてもらいました。
http://blog.tatsuru.com/2011/03/13_1020.php






転送です

2011-03-13 | ノンジャンル

● 北海道庁
  〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 TEL 011-231-4111
● 宮城県庁 
  〒980≠W570 仙台市青葉区本町3≠W≠P TEL 022≠Q11≠Q111
● 岩手県庁
  〒020≠W570 盛岡市内丸10≠P  TEL 019≠U51≠R111
● 青森県庁
  〒030≠W570 青森市長島1≠P≠P TEL 017≠V22≠P111
● 福島県庁
  〒960≠W670 福島市杉妻町2≠P6 TEL 024≠T21≠P111

超最大級マグニチュード9.0地震

2011-03-13 | ノンジャンル
そんな中に、原子力発電所があった・・・・

信じられない最大級規模の地震、その後信じたくない悲惨な状況が報道されている。破壊的な地震・津波は壊滅的規模、それに増して今原発事故心配が襲いかかっています。目を覆う現実とは信じがたい悲惨な状況がすべてのチャンネルでで放映されています。津波、火災。まるで地獄絵。断水、停電、寒さ、食糧難、今でも音信不通。絶句です。

 水戸に住む姪は夫が出張中で赤ちゃんと三歳を抱えてとても大変だったようです。無事でした。

札幌でさえ、
3月11日14時46分、我が家は小学校がインフルエンザ学級閉鎖で一階教室にはいつもより早く子ども達が来ていた。スタッフさんはまだ来ていなかった。一瞬、目眩再発かなと不安を感じたが・・・違った。ここは地盤が悪い泥炭地で普段でもトラックが通ると地震かのように揺れる。今回は静かで大きくうねるような横揺れ震度3、長かった。

内心はドキドキだが落ち着いたふりで大丈夫!と・・・時間が経って子ども達が入れ替わり満杯になった頃、もっと大きな揺れが数回、それでも震度4だった。子ども達が無事なように、、、パニックにならないように。終わるまで緊張の連続だった。ここだからそれで済んだのが、その日現地で同じ時間を過ごした人々は無事か・・・もしやと思うとつらくて想像できない。祈るしか無い・・・これから出来ることは。

今も地震の情報が流れています。
JR横転。余震が。救助できた・・・。遺体が200体発見・・。
放射線漏れが顕著と。時間が経つにつれ数値が甚大に変わってきます・・・・



たまたま数日前から読んでいた
絵本 パパラギ―
はじめて文明を見た南の島の酋長ツイアビが話したこと

そのなかの1ページ
「パパラギはいつも、ますます大きな奇跡を生み出そうとしている。たくさんの人々が夜まで机に向って、どうすれば神さまに勝てるかと考えている。

 だが、事前の力は機械より大きい。だれがいつ死ぬかを定め、太陽や、水や、火を動かしている。パパラギはだれひとりとして、月の出を、風の向きを、思いのままにはきめられない。

 えらい紳士のたちの小屋は、巨大で、美しく飾られているが、大自然がつくったハイビスカスの花やサンゴの森にはかなわない。生きている血のあたたかさがないからだ。
腰布を織ることはできるが、クモの糸の美しさにはかなわない。
つまり、パパラギの行う奇跡はとるに足らないということだ。

 彼らの奇跡は、どこか不完全なのだ。彼らの機械も、見張りがいないと働こうとしない。
そしてどの機械も、内に秘密の呪いを持っている。・・・・・・・後略・・・・・・・・」



最近はむかし読んだ手元にある本を新鮮に読み返してます。「パパラギ」も手元にあるのですが、この和田勉さんが抜粋した文章は珠玉です。その他、何処を読んでも琴線に触れます。

「 時間はぬれた手の中の蛇のようなもので、しっかりつかもうとしてもすべり出てしまう。追いかけても遠くへ行ってしまう。
私たちは一度も時間について不平を言ったことはなく、時の来るままに時を愛してきた。時間が苦しみや悩みになったことはない。

私は彼らに教えてやりたい。日の出から日の入りまで、ひとりの人間には使いきれないほどたくさんの時間があることを。」


~~~絵本パパラギの最終章~~~
「私はパパラギに呼びかけよう。
近づくな。
ほかの人びとより豊かになりたいという欲や、意味のないたくさんのことや、やたらにものを作ることや、なんにもならない知識など、そういうガラクタを持って私たちに近づくな。
そんなものは私たちには必要がない。私たちは自然の大きな力からたっぷりいただいた美しい喜びで、十分満足している。
自然の大きな力は、私たちが迷わないように、光で道を照らしてくれる。
自然の大きな力が照らす光。それは愛しあう心、あいさつをいっぱいくわえた心のことである。」

1915年頃サモアの酋長ツイアビはヨーロッパを旅した感想を島の人々に語ったそうです。
その記録を1920年頃詩人エーリッヒ・ショイルマンがスイスで末o版しました。