浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「ブッダのことば」より。

2017-06-04 23:53:39 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

    ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

     
           第五、 彼岸に至る道の章 

                1、序

976、明呪(ヴェーダ)に通じた一バラモン(バーヴァリ)は、
        無所有の境地を得ようと願って、コーサラ族の美しい都から、
        南国へとやってきた。

977、かれはアッサカとアラカと(両国の)中間の地域を流れる
        ゴーダーヴァリー河の岸辺に住んでいた、
        ―――落穂を拾い木の実を食って。

978、その河岸の近くに一つの豊かな村があった。
        そこから得た収益によってかれは大きな祭りを催した。


               ~ 感謝・合掌 ~


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