浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「御垂訓」

2020-03-03 00:27:22 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

お写真は恩師「長尾弘」先生がお祈りをされているところですが、
ご覧のように目から光線が出ています
不思議(奇跡)写真の一枚です。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                講演 十九

先の続き・・・

これは、長い時間のうちに、人間の知識と思いが、
時の権力者の欲望も入りまじって、
正しい教えを間違ったものに変えてしまったのです。

ですから仏法を学ぶのであれば、その原点を学ぶことであり、
キリスト教を学ぶのであれば、
イエス様がどのようにして生きられたのか、
どのようなことをおっしゃったのか、
それを求めて聖書ほんとうの意味を学ぶことです。

イエス様が教えられたことは、表面の言葉としての意味と、
文字の底に沈められている深い意味とがあります。
文底の秘文といって、
文の底に沈められている意味を学ばなくてはいけません。

例えば、「汝、人の血を我が内に受け入れることなかれ」と
聖書に書かれています。
「血」と書いてあって、「血液」とは書いてありません。

「血」とは、その人間が持っている癖、欠点、カルマのことです。
それを血液と間違えて受け取って輸血すれば助かるかものを、
教えに背くと自分のいとしい子を殺してしまった方があるのですね。

また、自らの輸血を否定して死んだ人のことも新聞に載っていました。
こんなことをして、ほんとうの神様がお喜びになるでしょうか。
誤った教えのために我が子を死なせてしまった時、
父なる神は絶対にお喜びにならないと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする