浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-07-17 23:54:12 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

  恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

         
六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密

 心の教えを正しく行うと証がついて回る

 行く先々で金粉が舞い降りる現証

「私は今、金粉を降らせてください、
こういう現象を見せてくださいと言って
お祈りをさせてもらったわけではありません。

それなのに、二千五百年余りの昔のインドで
ゴータマシッダルタという名で釈迦族の王子であった
お釈迦様と奇跡の話しをさせていただいていると、
神様がこういう現象を実際に見せてくださるのです」と、
説明させていただきました。

また、「各地に寄せてもらいましても、
その場所によって金粉の現証がまったく
現れない場合もあります。
今こういう不思議な出来事を体験させてもらえるのは、
みなさんの心が調和していたからであると思います」と、
お話をしました。

しかし、なおも会場では金粉ひろいが続いていたので、
「私が一生懸命話しをしてもみなさんが
聞いてくださらなかったら・・・」と言ったものですから、
会場から爆笑が起こりました。

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「垂訓」

2024-07-17 00:02:05 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

       恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


         第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密

        心の教えを正しく行うと証がついて回る

          行く先々で金粉が舞い降りる現証

先の続き・・・

たとえば、ある時は講演会で演壇に向かって歩いていきますと、
歩いた足跡から花の咲くように次々と金が出てきて、
最後には演壇までの真っ直ぐな通路の
絨毯が一面に金を散り敷いたように黄金に輝いていました。
そのような体験からして、お釈迦様の御足を頭上に
いただいて行われる儀式も想像できます。

私のような者でも、
そのような奇跡を見せていただけるのですから、
ましてやお釈迦様の場合なら当然そういうことは
常にあったことでしょう。
歩かれたら必ずそこには金が出るだろうし、
お説法される時は必ずその場に
金が降ってきただろうと思われます。

こういうお話をさせてもらっていた時です。
講演会の会場の天井が板張りであるのに会
場一面に金粉が降り出しました。
そこにいた全員が金粉をひろうのに熱中されているので、
私の話しも一時中断せざるをえませんでした。


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