北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

中国版旅かえる≪旅行青蛙-中国之旅-≫にもハマる日々

2018-06-22 16:25:10 | 北京暮らし いろいろ

以前、中国で≪旅かえる≫という日本のスマホゲームが大流行という話を書きましたが(詳しくは → コチラ)。

 

 

ジャ~ン!!! 中国版旅かえる≪旅行青蛙 -中国之旅ー≫

 

中国の『アリババグループ』が日本のアプリ開発会社と提携し、この春、中国版をスタートしました。

ネット通販のアプリ『淘宝(タオバオ)』にログインしてから遊ぶことができます。

 

 

かえるにただただ食べ物や持ち物を準備して、そのかえるが旅に出るという単純すぎるほどのゲームなのですが、その食べ物や持ち物が中国版では。

 

 

 

 

 

なんだか中国っぽい。

 

 

 

ゲームの中ではくじ引きもできるのですが、それはと言いますと。

 

 

 

 

左が日本版、右が中国版。 

 

 

 

で、旅に出たかえるは何をするかと言いますと。

 

 

 

 

各地の名産を持ち帰ってくれます。

 

 

そして、たまには特産品も。

 

 

 

 

おぉ~!!! 西安の兵馬俑!!!

 

 

 

更にかえるは、行く先々で写真を撮ってきてくれまして。

 

 

 

 

いきなり万里の長城かいっ!!!

 

 

 

 

他にも北京の天壇公園とか、上海の建物(?)、雲南???などの写真いろいろ。

 

 

そうそう、肝心のかえるのお家はと言いますと。

 

 

 

 

構造は一緒(でも線対称?)、家具とかが中国っぽい。

 

 

 

このお部屋。

日本版では常に一緒なのですが、中国版ではなんと、先日の端午節の祝日から。

 

 

 

 

端午節のちまき食べてる~!!!!!

お布団の色も違うし、なんか美味しそうなものも置いてある!

 

これからもイベントごとに模様がえがあるのかな?

 

 

 

 

 

さて、こちらはお庭。

なんとな~く中国っぽい?

 

 

 

なんか変な奴がいますね。

お庭にはかえるのお友達が遊びに来るので、何か食べ物をプレゼントして接待するわけですが、この変なイキモン(亀か?)をおもてなししたところ。

 

 

 

 

「困困(クンクン:イキモンの名前)は、無言でなんとかようやく食った」と、実に残念な反応が。

 

お友達は3種類登場し、それぞれ好き嫌いがあるらしいのですが。

 

 

 

 

なんと、それをまとめてる人がいた!!!

 

ネットには情報交換のような場所もあり、そこに定期的に情報をアップしてくれているマニアがいるんですね。

 

 

 

 

 

日本の≪旅かえる≫のブームが一段落したころにスタートした中国版。

まだこのゲームで遊ぶ人いるんやろか?

 

 

なんて思っていたのですが。

 

 

 

 

 

 

「2日も戻ってこないんやけど、どっかで死んでたらどうしよう?」

「こんな写真送ってきたんやけど、うちのこ、何やってるんやろ?」

などなど、みんな我が子、いや、我がかえるへの愛情が深い!

 

 

そしてその疑問にちゃ~んと他のかえる親たちが。

 

 

「大丈夫、死んでへんって」

「遠足に行ってるだけちゃう?」

「ご飯を用意したらいいと思うよ。一番高いのがいいんちゃう?」

 

 

 

・・・みんな。 

暇やな。

 

 

 

 

さらに、現実社会でも旅かえる熱はまだ続いているようで。

 

 

 

 

このポストカード!!!

中国のケンタッキーとのコラボで、6/19~7/10にケンタッキーで"伴【イ尓】伴桔鮮果茶"を購入したらもらえるそうな。

 

 

更に、このポストカードのQRコードをスキャンしたら。

 

 

 

 

便当のところにドリンクが!!!

 

 

 

それにしてもこのポストカード、可愛いし、かえるが各地の名所を訪れている画がとってもいい。

 

 

 

 

ケンタッキー、行こうかな?

 

 

 

そんなわけで今は、日本版&中国版の2匹のかえるを飼ってる私です。