北京情報を提供してくれるメルマガをちょこちょこ読んでいるのですが、先日の記事に目が釘付け。
タイトルは。
『北京人のみぞ知る北京の秘密』
例えば、かの有名な老舗店『稲香村』。北京のあちこちにあるけど、中には正統派じゃないものもあるらしい。
(正統なお店は3つの"禾"マークがついている)
とある橋に施されたこの石の神獣がひとたび動けば北京は水浸しになるであろう~みたいな言い伝えとか。
"歌う道"があるの知ってる?とか。
それ、聞いたことあるわ!というのから都市伝説っぽいものまでさまざま列挙されていたのですが、中でもこちら!
『神秘的な北京地下城』
記事によると「具体的な場所はどのガイドブックにも載っていない」とあるのですが、それ・・・。
わたし、知ってる。
っていうか。
行ったことある。
以前このブログでもご紹介しましたが、確かにその地下城は存在しました。
かれこれ13年前。訪れていたのです。
詳しくは → むかしむか~しのこの日のブログ
北京地下城だ!!!
そして数年前。 もう一度あの地下城に行ってみようとでかけたのですが。
→ その日のブログ
結果。
地下城はなかった・・・。
10年かけて防空壕として造られたという地下城はめちゃめちゃ広く、当時の案内人によると天津まで続いているのだとか。
是非とももう一度、あの地下城を見てみたい・・・と、懐かしく思ったのでした。
当時の地下城観光の最後は、地下売店へ。 なぜかそこではおばちゃん達がシルクのお布団を売っていた。