北京市内の市場がどんどん減っているので、家のお花もネットで買う日々が続いています。
5月は芍薬がブーム!
それ以降もいくつかのお店で買っているのですが、そのほとんどが中国南方 雲南にあるお店。
詳しくは → この日のブログ
こ~んな距離をはるばる3日ほどかけてやって来るのです。
宅配のお兄さんも、普通の荷物なら何も連絡なし(フロントに預けるか宅配ボックスに入れるだけ)なのですが、宅配便がお花の時は必ず「お花やし、はよ取りに来てな~」みたいなお電話をくださいます。
さて、芍薬の季節が過ぎたら今度は。
バラ!そして百合!
崩れないよう段ボールの中に固定されてやってきたお花。
お花への愛が溢れる注意事項までついてきました。
どの色にしようか迷った結果。
"蜜桃雪山"というかわいいネーミングのこの色に。
それにしても、驚くべきはネットで買うお花のお値段。
北京は数年前からどんどん物価が上がり、もはや物価の安い都市とはとてもとても言えない場所となりましたが、遠い雲南から届くお花はとってもリーズナブル。
これだけの百合+宅配料で33.8元(530円くらい)。
プレゼントとかには向かない形状のものも含まれているけど、自宅で楽しむ分には十分の香り豊かな百合が届きました。
・・・で。
きのう我が家に届いたのが、なんだかこじゃれた感じのこちら。
ひまわり~!
屋外でじっと立っているだけで汗がじわじわと流れる暑~い北京。
お部屋も夏っぽくなりました。