北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

Happy Holidays!

2019-12-24 21:07:58 | 北京暮らし いろいろ
早いもので今年もあと数日。



北京の歩行者天国は、美しいイルミネーション。



よ~く見ると。






この形・・・。






中国っぽさが可愛いしおめでたい雰囲気がいいっ!






こちらの大きな教会ではミサが行われているのかな。




そんな中やっぱり私が一番食いついたのはこちら。





以前もお見かけしました、キレッキレのおばちゃん+(おばちゃんっぽいコーチ)。

見よ! 極寒をものともせず、にこやかに踊るおばちゃん(+おばちゃんっぽいコーチ)





「遅刻や、遅刻や~」と、服の上からおそろいのスカートをはきながら慌てて駆け寄るおばちゃんをじっと見守るのは。




おばちゃんが連れてきたわんこ。
ダンスが終わるまでここでお留守番です。




さて。
今月は引っ越しもありバタバタしましたが、ちょこっとだけお部屋の中をクリスマスっぽくしてみました。






キャンドルの横に鎮座しますは。






泥酔サンタ。
うっかり落としてしまって左手は複雑骨折したガラスのサンタなのですが、今年もまた登場してもらいました。







故宮の日めくりカレンダー。





中国っぽい素敵なランプ。








友人からのかわいいクリスマスカード!




・・・の奥にあるのは?





大好きな絵本。
もう絶版なのか手に入らないようですが、ほんとにかわいく楽しい絵本なのでぜひともまた販売してほしい!






絵本といっても情報量は実に多く、サンタクロースさんのあれやこれやを細かく記してあるのです。





個性的な友人たち。





良いこのみんなに送るプレゼントは、厳しい品質管理のもと作られているようです。





トナカイにまでスポットが!
(トナカイ柄のジャンパーにひづめのカバー! 女子力高し!)





わんこがいるおうちは、サンタクロースさんにとって難関らしい。



そして!
私がなにより衝撃を受けたのがこちら。







「クリスマスさんの存在を疑う連中というのは、少数ながらかならずいるものだ。こういう疑い深い人たちを、きっぱりだまらせるために、クリスマスさん情報集の内容がついに公開されることになった。 (中略) 写真はアマチュアの作品で、クリスマスさんが生存していて、しかも健康なのをはっきり照明している」


どうです!? これ!!!



どうやら一番古くから知られている写真は、1930年代頃に家庭の主婦によって撮られたものらしい。




ひとつひとつ詳細にコメントがつけられているのだけど、中には(右のチューリップの写真)。



「この写真はあきらかにインチキ。 こんなものが送られたのは研究者に対する手のこんだ悪ふざけだよ」



この情報開示に対する作者の本気が感じられるではありませんか!!!



サンタなんかい~ひんわ!などとほざくガキんちょには、ぜひともこの本を見せてやってください。
(あ、絶版か・・・)


というわけで。



楽しいクリスマスを!