あちこちで高層ビルが立ち並ぶ北京。
ですが、まだまだ胡同(古い昔ながらの通り)が残っています。
先日。
府学胡同というところへ行ってきました。
ネットの情報によると「この胡同の建物は基本南向きで、道の反対側は全部大きい屋敷の壁という作り。明・清の時代に、学生たちが勉強や研究、試験を受ける場所として使われていました。ここで合格できた学生はやがて「国子監」で更なる勉学に励むことができ、まさに出世の登竜門のようなところ」とのこと。
なかなか面白い胡同です。
・・・が、訪れた目的は全くこれとは関係なくて、こちら!
なんじゃ、こりゃ!?
この「猫がわっさわっさいる木」をネットで目にして、さっそく探しに行ったわけですが。
いません。
猫。一匹たりともいません。
よく見ると、枝には枯れ葉一枚ない状態。
晩秋か冬の夕方って感じなのかな?
ネットにアップされたのは数日前だけど、実際の写真は全然違うタイミングで撮られていたのかな。
う~ん・・・。ざんねん。
猫のなる木、見てみたい!!!
なんかよくわからない落書きがあちこちにある楽しい胡同だったので、秋冬になったらまた猫探しにでかけてみようっと。