先日向かった先は。
鼓楼。
そして。
鐘楼。
鼓楼の下に、古き良き北京の雰囲気を楽しめるスポットができたと聞き、久しぶりに訪れました。
中に入ると。
鼓楼から見える、鐘楼。
太鼓のゲームでドンドコ叩いてみたり。
鐘楼の鐘がどれだけ響き渡っていたか聞いてみたり。
北京の胡同(古い街並み)に響いていた物売りの声を聞いたり。
太鼓の楽譜ってこんなんなんやーと新たな発見があったり。
大人も子供も楽しめます。
北京中軸線…とはなんぞや?
北京の地図を見るとよくわかるのですが、故宮を中心に、北はこの鐘鼓楼、南は永定門までまっすぐ南北の軸に沿って建物が並んでいます。
これらの建物が中軸線上にずらっとね。
さて。
鼓楼では1日に何回か太鼓の実演ショーがありまして、それを聴くには。
この急な階段を登らねばなりませぬ。
太鼓がずらり。
3人のお兄さんたちがドンドコ実演してくれますが、あっさり5分程度で終了。
続いて、鐘鼓へ。
鐘。大きいな。
鐘楼から見た鼓楼。
かつてはこの太鼓と鐘が北京の街に響いていたのだなあと思うと、その時代を知らないのに何故か懐かしい気持ちになったのでした。