北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

雪の法海寺へ・・・行く途中の話

2022-01-24 19:43:01 | 北京暮らし おでかけ編

先日。

雪の中出かけた先は。

 

 

法海寺。

 

 

北京の西に位置するこのお寺には。

 

 

 

明の時代、約600年前の壁画が保存されています。

これはレプリカ。本物は写真撮影不可。

 

 

完全予約制で1日数回、1回20分、人数は1回につき18人限定。

 

 

市内でも雪が降っていたから郊外ならもっと大雪では・・・と一瞬ひるんだけど、いやいや、雪やからこそ行きましょう!と出発。

地下鉄で約1時間半、最寄駅から徒歩20分くらい。

 

 

 

・・・のはずが。

 

 

 

6号線終点の金安橋駅。

そこから11号線で1駅の予定だったのですが(地図アプリがそう主張しておった!)、どこにもそんな電車が見当たらない。

おいおい、どういうことだ!?と駅員さんに聞くと。

 

 

 

「それ、まだ開通してへんで」

 

 

 

 

・・・おのれ、地図アプリめ。

 

(ちなみにこの駅からはオリンピックのスキージャンプ台会場へと行けるようです。スキージャンプ台駅っていう駅名もすごい)

 

 

 

 

さてさて、この雪の中どうしようと調べてみると、この駅から徒歩40分弱で行けるらしいので、ならば歩いていくことにしましょう。

 

 

 

 

ごくごく普通の住宅街を抜けてしばらく進むと。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

 

・・・なに、ここ?

郊外にいきなり可愛いスポット出現。

 

 

 

 

 

 

モナリザばりに、どこからでも目が合いそうな猫。

 

 

 

おぉ!

オリンピック、パラリンピックのマスコットも!

 

 

 

そこではちびっこが、雪で簡単にアヒルちゃんが作れるグッズでアヒルを量産してた。

これ、私も買おうか迷ってたやつ!!!

 

 

 

この周辺ではごくごく普通の公園が。

 

 

 

 

 

こんな可愛くデコレーションしちゃって。

 

 

 

 

どうやらここは、最近ちょっとホットなスポットらしい。

 

 

 

・・・のですが、なんと言っても恐らくつい最近まではごくごく普通の北京郊外だったわけだから。

 

 

 

めっちゃ寒い雪にも負けず、ローカルならではの青空散髪!

おっちゃん、そんな刈り上げたらさぞかし寒かろうに。

 

 

 

 

 

足元に気を付けながら、法海寺の山門へと向かいます。

あったかくしてきたものの、この雪の中てくてく歩くと寒いさむい!

 

 

 

 

というわけで、帰り道で適当に入ったお店で。

 

 

 

 

 

あったか蘭州ラーメン。

 

冷え切ってたということもあるのか、めちゃめちゃ美味しく感じたのでした。

 

 



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