北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

景山公園 ご当地アイスは微妙な味だった・・・

2021-05-06 19:39:00 | 北京暮らし おでかけ編

先日、牡丹で有名な景山公園へ行ってきました。

 

 

・・・が。

 

 

 

牡丹の見ごろはほぼほぼ終了。

 

 

 

 

ほんの一部だけ咲いていたのですが、その大半が黄色とか白など薄い色だったのは偶然? 遅咲きの種類なのかな?

 

 

 

 

 

一方で、シャクヤクの見ごろにはまだ1週間くらいはかかりそう。

 

 

というわけで、どのお花の見ごろにもかすらない、中途半端な時期の参観でした。

 

 

 

 

中国語では「荷包牡丹」。

 

大ぶりのお花の中で、ひときわ可愛く繊細に見えました。

 

 

 

 

 

こちらの木。

“槐中槐”という名がつけられているのですが、なぜかといいますと。

 

 

 

 

この木は景山公園の中で最も古い木でして、1000年近い樹齢ではないかと言われています。

すっかり乾燥して空洞部分も多いこの木の中に、新たに若い槐(エンジュ)の木が育ち始めました。

北京でも他に例を見ないこの木を、“槐の中の槐”と呼ぶそうです。

 

 

 

 

 

さてさてこちら。

東門の獅子ですが、よ~く見ると背中に小さい獅子が張り付いていますね!

 

 

 

 

各地の獅子を観察するとそれぞれ姿も異なり、実に奥が深い!

 

 

 

 

この日は結構気温が上がったので。

 

 

 

 

ご当地アイスを食べようかな。

 

 

味は4種類。

マンゴー、抹茶、イチゴ、そして味の想像が難しい牡丹味!

マンゴー味は以前食べたのでぜひとも牡丹味を試してみたい!

 

 

と思ったのですが、残念。

売り切れでした・・・。

 

 

 

イチゴ味を買ってみたのだけど。

 

 

 

 

 

食べても食べても味が薄いのかなんともつかみどころがない!

追っかけても追っかけてもイチゴ味にたどり着かず、なんとももどかしい!!!

まるで蜃気楼のような、逃げ水のような、イチゴ味アイスだったのでした。

 

 

 

 

この日は適度に風が吹いて青空が気持ちよい一日でした。

 

同じ風が吹くにしても、昨日から北京はまたまた黄砂に悩まされています。

今年は本当に黄砂が多いなぁ。



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