ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

2023年の振り返り

2023-12-31 13:56:22 | 日記
 今年の目標は、「俳句で毎月人をとる」「NHK俳句などで夏井先生以外の選に入る」でした。
 「俳句で毎月人をとる」は、✖。1月と4月の選がありませんでした。俳句生活では、4句。俳句ポスト中級コースでは、1句。写真de俳句では、12句。NHK俳句で1句。計18句でした。俳句生活は、優しい(人に選んでもらいやすい)と思っていたのですが、全然選に入らなくなりました。俳句ポストの佳作を取りたいな。
 「NHK俳句などで夏井先生以外の選に入る」は、なんと〇!12月に山田佳乃先生にお取りいただきました。嬉しいのですが、「えっ、入ったんだ」と驚きのほうが大きかったです。

 今年は、びっくりすることが多かったです。5月に夫が脳出血で倒れ、11月に父が亡くなり。しかし、半身不随ですが、夫は自転車や車に乗れるまで回復しました。父もなくなる前に会うことができました。
 うれしかったのは、孫の誕生。何をしても可愛い、可愛い。夫が「(孫がいないと)つまらない」と言うのも納得です。しかし、股関節脱臼で入院したときは、治療のために必要な処置とはいえ、娘も孫もかわいそうでした。
 関ジャニ∞の18祭、舘様のSANEMORI、安くんの「少女都市からの呼び声」を見て、うれしかったです。しかし、ジャニーさんの性加害問題、Aぇ!groupの福本くんの退所と衝撃的なことが続きました。関ジャニ∞の名称も変わります。しかし、プライベートでいろいろあったのでDVDやCDも全然見ていないな。
 こう考えると、悪いこともあり、その反面いいこともあり。

 来年は、穏やかな年になりますように。皆さま、よいお年を。
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生クリームが泡立たない

2023-12-25 22:50:39 | 日記
 大掃除も毎日一か所は必ずどこか掃除すると決めてすると、順調に進む。後は、電灯の傘とゴミ箱を洗うくらいかな。年賀状もしなくていいし、おせちも作らなくていいし。ということで、久しぶりにケーキを焼こうと思った。
 生クリームを買おうととすると、いつも買う200CC入りの生クリームが売り切れ。しょうがないので100CC入りの生クリームを買う。200CC入りより100CCを二つ買う方が安いし。なんで100CC入りの方が安いのか?これが、あとで大事件になるとは思わなかった。

 ケーキの生地を作り、焼く。いい香りがする。うまくいったみたい。生地に塗るシロップを作り、苺を洗ってと。さあ、生クリームを泡立てるぞ。ガラスのボウルは、水分も油分もついていない。冷やしたボウルに生クリームを入れ、砂糖を一気に入れて、電動泡立て器をスイッチオン。泡立てすぎて分離しないように気をつけてっと。ん?泡立たない。全然泡立たない。器械で泡立てているのだから、すぐ泡立つはずが泡立たない。なんで?

 パッケージを見る。がびーん。

「ホイップ用クリームではありませんのでホイップはできません」
 生クリームだよね?なんでホイップできないの?パッケージをさらに見ると「料理、コーヒーなどに」とありケーキ用ではないようだ。しょうがないので、また生クリームを買いに行く。
 調べると純乳脂肪分が低いとホイップできないらしい。私が買った生クリームは、純乳脂肪分が30%。ホイップできる生クリームは、35%だった。

 純乳脂肪分35%の生クリームを泡立てる。電動泡だて器で、すぐ泡立った。そして、ケーキ完成。


 泡立たなかった生クリームにはゼラチンを投入し、ゼリーのようなババロアのようなものを作った。


 
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NHK俳句 兼題「冬構」で佳作

2023-12-22 22:18:04 | 俳句
 やった~!NHK俳句1月号に初めて載りました。NHK俳句に投句して三年。嬉しいです。山田佳乃先生、ありがとうございました。

冬構村人は皆山下る       丸山隆子

 今は、どうか知りませんが、昔、兵庫県の雪深い地区では、冬になると山を下り、町の越冬住宅で過ごしたそうです。
 『ウルスリのすず』(ゼリーナ・ヘンツ文 アロワ・カリジェ絵 大塚勇三訳 岩波書店)のウルスリも夏の間は山の家、冬になると麓の家に引っ越します。
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「堀尾貞治」

2023-12-15 21:31:27 | 美術鑑賞
「堀尾貞治 あたりまえのこと 千点絵画」 2023.10.17-12.24 BBプラザ美術館
開館時間/10:00-17:00  休館日/月曜日



 情熱に圧倒された。私が好きな堀尾昭子さんの旦那さんだから、見に行ったのだが、よかった。私が育ったところが堀尾貞治さんの育ったところと近いので、親近感がわいた。よく知っている兵庫運河で自死したと知って、ビックリ。
















一番好きな作品 

破ったり丸めて貼り付けたり




火を押し付けたような跡。煤がついている。


穴を開けている。



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「テート美術館展」

2023-12-14 22:46:35 | 美術鑑賞
「テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ」 202.3.10.26-2024.1.14 大阪中之島美術館
開場時間=10:00~17:00  休館日=月曜日、12月31日、1月1日

 光をテーマにしているだけあって、多彩な光の表現を味わうことができた。自然光、人工的な光、目に見えない光など、表現がおもしろかった。


ジョン=ブレット<ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡> 天使の梯子が美しい


クロード・モネ<エプト川のポプラ並木> 青が美しい


ウィリアム・ブレイク<アダムを裁く神> ブレイクというだけで好き


ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー<光と色彩(ゲーテの理論)-大洪水の朝-創世記を書くモーセ> 神々しい


ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー<湖に沈む夕日> 美しい

ジョン・マーティン<ポンペイとヘルクラネウムの崩壊> 龍みたいな噴煙


ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー<トスカーナの海岸の灯台と月光> 灯台がタロットカードの灯りを持った隠者みたい


ジョン・リネル<風景(風車)> 雲の表現がすごい


ジョン・エヴァレット・ミレイ<露に濡れたハリエニシダ> 露が美しい


ウィリアム・ホルマン・ハント<無垢なる幼児たちの勝利> マリア様のヘアバンドがキラキラ。水玉がすごい。


ヴィルヘルム・ハマスホイ<室内、床に映る陽光> 床に映る陽光がまさにそのもの。


ディヴィッド・バチェラー<ブリック・レーンのスペクトル2>

裏はこんな感じ。蛍光灯がうなる音もいい


ディヴィッド・バチェラー<私が愛するキングス・クロス駅、私を愛するキングス・クロス駅8> こちらもカラフル


ワシリー・カンディンスキー<スウィング> 好きな作品


ブリジット・ライリー<ナタラージャ> ナタラージャとは、ヒンズー教のシバ神緒の別称で舞踏家の王という意味らしい。色が美しい。


ゲルハルト・リヒター<アブルトラクト・ペインティング(726)> なんか気になる


オラファー・エリアソン<星くずの素粒子> きれい

壁に映る光もきれい

●ジョン・コンスタブル原画の版画 イングランドの風景がいい。
●草間彌生<去っていく冬> 鏡を使い無限の水玉
●ケペシュ・ジョルジの写真 好き!
●モホイ=ナジ・ラースロー<K Ⅶ> 好きな作品

屋外にも光。イルミネーションがきれい。



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