一歳半の孫に絵本を読む。孫は絵本が好きで、読んでもらいたい本を指さしたり、持って来たりする。
以前に好きだった絵本
『もこもこもこ』『ころころころ』は、言葉の響きや簡略的な絵が興味をひいたよう。芸術家の元永定正さんの絵本。
『あがりめ さがりめ』は、手遊び唄の絵本。孫は、手遊びが大好き。ばあちゃんは知らない唄は飛ばしている。パパママは、知らない唄をスマホで検索して覚えて歌ってあげていて、感心した。
『くっついた』は、単純な繰り返しを喜ぶ。最後に「くっついた」と言って頭をくっつけると、すごく喜んだ。
『くだもの』食べ物は好きだよね。「はい、どうぞ」と食べさせたり、食べるまねっこをしてニコニコ。
最近はストーリーがある方が好きみたい。
『ちいさなうさこちゃん』簡略的な絵がいいのかな。ちょっと宗教的なところは、あるが子どもには関係ないか。
『おふろやさん』字のない絵本。ページをめくりながら、場面を話す。大きいお兄ちゃんたちが浴槽で暴れて、おじいさんに怒られるところがドキドキして、おにいちゃんたちがおじいちゃんに謝るところと最後親子4人で家に帰るところが安心するみたい。娘が大好きだった。
『ゆうびんやのくまさん』ゆうびんやさんのくまさんの一日を描いている。今のところ一番のお気に入り。
『アンガスとあひる』 孫は、ミルクとジュースのみ飲んで、水やお茶を嫌って飲まない。絵本でアンガスとあひるが水飲み場の水を飲む場面があることを思いだし、「アンガスちゃんやあひるちゃんもお水飲んでいたよ」と水を飲むよう促すと、なんと水を飲んだ!一歳半でもきちんとストーリーや場面を覚えているんだねえ。
これから、どんな絵本を好きになるのだろうか?ばあちゃんの絵本を読む楽しみである。