『坂の上の図書館』 池田ゆみる作 羽尻利門絵 さ・え・ら書房
児童書。小学五年生の春菜が暮らすことになったのは、自立支援センター「あけぼの住宅」。ここでは、住む家のない母親と子どもが少しのあいだ暮らせる。あけぼの住宅のとなりには市民図書館があり、春菜は、生まれてはじめて図書館に入った。友人や司書、本との出会いが、春菜を少しずつ変えていく…
本との出会いで春菜の世界がどんどんと開けていくのが読んでいて気持ちがいい。きっかけの本が『ちいさいおうち』というのがうれしいじゃないか!
『‟世界一”のカリスマ清掃員が教える掃除は「ついで」にやりなさい!部屋も心もきれいになる63のワザ』 新津春子 主婦と生活社
2013年、2014年、2016年と羽田空港が「世界一清潔な空港」に選出された功労者の一人で500人の清掃員を束ねるリーダーである著者が自宅でやっている掃除法を教えてくれる。
漫画や写真で読みやすい。「はじめに」に作者の言いたいことが全部書かれている。合間を見てササッ。めんどくさいなと思ったらやれるところだけ。一か所でも、たった3分でも掃除ができた自分をほめる。掃除はキレイになるから気持ちいいと思えることが一番大切。掃除は優しさ」相手(人やモノ)をイメージした掃除をすれば、仕上がりが違う。なるほど。
モノを無理して捨てる必要はない。汚れを虫歯と考えて、症状が出ないように予防掃除が大切。掃除をするときは、ケガをしないようにもう片方の手で体を支える。掃除用具も清潔さをキープ。なるほど。
「後でしよう」と思うと億劫になって結局しない。だから、私は汚れに気付いたら、すぐ掃除するようにしている。(最近の話)「いつやるの?今でしょ」じゃないけれども。全部ではなく、気が付いた一か所だけならば、そんなに時間がかからない。そして、自分をほめてあげればいいんだね。掃除をがんばろうという気持ちにさせてくれる。
児童書。小学五年生の春菜が暮らすことになったのは、自立支援センター「あけぼの住宅」。ここでは、住む家のない母親と子どもが少しのあいだ暮らせる。あけぼの住宅のとなりには市民図書館があり、春菜は、生まれてはじめて図書館に入った。友人や司書、本との出会いが、春菜を少しずつ変えていく…
本との出会いで春菜の世界がどんどんと開けていくのが読んでいて気持ちがいい。きっかけの本が『ちいさいおうち』というのがうれしいじゃないか!
『‟世界一”のカリスマ清掃員が教える掃除は「ついで」にやりなさい!部屋も心もきれいになる63のワザ』 新津春子 主婦と生活社
2013年、2014年、2016年と羽田空港が「世界一清潔な空港」に選出された功労者の一人で500人の清掃員を束ねるリーダーである著者が自宅でやっている掃除法を教えてくれる。
漫画や写真で読みやすい。「はじめに」に作者の言いたいことが全部書かれている。合間を見てササッ。めんどくさいなと思ったらやれるところだけ。一か所でも、たった3分でも掃除ができた自分をほめる。掃除はキレイになるから気持ちいいと思えることが一番大切。掃除は優しさ」相手(人やモノ)をイメージした掃除をすれば、仕上がりが違う。なるほど。
モノを無理して捨てる必要はない。汚れを虫歯と考えて、症状が出ないように予防掃除が大切。掃除をするときは、ケガをしないようにもう片方の手で体を支える。掃除用具も清潔さをキープ。なるほど。
「後でしよう」と思うと億劫になって結局しない。だから、私は汚れに気付いたら、すぐ掃除するようにしている。(最近の話)「いつやるの?今でしょ」じゃないけれども。全部ではなく、気が付いた一か所だけならば、そんなに時間がかからない。そして、自分をほめてあげればいいんだね。掃除をがんばろうという気持ちにさせてくれる。