ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

読売ファミリー2016年8月31日号

2016-08-31 22:17:44 | 関ジャニ∞
夏休みが終わってしまう・・・。夏休みの間に、ツアーDVDの感想と少年倶楽部の感想を書こうと思っていたのにまだ。『さらわれたデービッド』を読み終えようと思っていたのにまだ。あぁ・・・。
 
読売ファミリー2016年8月31日号
ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク vol.4 ゲン担ぎ「する」VS「しない」
 大倉くんのゲン担ぎは、ツアーが始まる時は下着を新しくすること。(もちろん、パンツも)安くんは、昔から左足から靴を履くこと。「ヤスは、お札の向きをそろえて財布を入れているのよね。それもゲン担ぎ?」という大倉くんの質問に、安くんは「普段からやってるだけ」という答え。古いお札から使っているそうです。
 「いいことがあった時に宝くじを買うみたいな運試しをするか」という大倉くんの質問に、安くんは「やったことがないな~」 大倉くんは「物事を成功させたい時は、神頼みとかじゃなく、あえてなんもしない」 安くんも同意して「前日からしっかり準備して、ジタバタせず当日を迎えるのが一番やね~」といいます。二人とも、かっこいい!
 メンバーの中では、丸ちゃんがゲン担ぎをするのだとか。財布もメンバーカラーのオレンジ。クランクインの日にオレンジのジャージーを着てきたことも。
 ちなみに、コンサート前に皆で円陣を組んで気合を入れるのは、ゲン担ぎではなく、ルーチンだそうです。

 同じ紙面には、ドラマ「ON」のヒットON礼のトークショーの話が載っていました。横山くんは、「(主演の)波瑠さんは本当にNGを出さない。何事にも動じないすばらしい女優さんです」と絶賛。村上くんから「親しみをこめて『波瑠坊』って呼んだら?」とアドバイスされたそうですが、横山くんにはハードルが高かったようで「『波瑠ちゃん』って呼んでいます」 また、ファンとの質疑応答で「捜査線上にはあがって来なかった」など、専門用語が入るとせりふをかみやすいと裏話を聞かせてくれたそうです。

 また、毎日新聞2016年8月29日朝刊の城島茂さんのコラム「出会いに感謝」に関ジャニ∞の名前が!
 ジャニーさんが、当時まだ中学生だった長瀬くんと松岡くんと焼肉を食べにいったとき、二人は上カルビをそれぞれ20人前たいらげたとか。東山紀之さんが、「アイツら(TOKIO)におごらなければ今ごろ、家が一軒建ってた」と後に語ったとか。以上のことをふまえ、リーダーは、後輩を街で見かけるとなるべくそっと、その場を離れるようにしているそうです。そして、「特に「関ジャニ∞」には要注意です」と書いてありました。「当時の自分のように、逆に気を使わせてしまうのが嫌」とリーダーは言っていますが。
 毎年、紅白歌合戦の後にエイトたちがお年玉を先輩たちにせがむのを思い出しますね。


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山本二三展リターンズ

2016-08-28 21:42:56 | 美術鑑賞
日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 リターンズ 2016年7月16日~9月4日 神戸ゆかりの美術館
 失礼だが、私は山本二三氏を存じ上げなかった。街中にあるポスターが美しいので興味を持っていたら、妹が「いいよ」と言うので行ってみた。山本氏は、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」などのアニメの美術監督をつとめ、背景画を描く。特に美しい雲の表現は、「二三雲」と呼ばれているそうだ。


上 もののけ姫<シシ神の森> 下 天空の城ラピュタ<荒廃したラピュタ>



 確かに青空に浮かぶ白い雲が美しい。でも、木漏れ日や日差しと影、緑の木々、水などの描写も美しい。写真よりも美しいのではないかと思う。私は、ジブリの映画をあまり見ないので、詳しくないが、それでも十分楽しめた。
 教科書の挿絵も描いてあり、ビックリ。誰が山本氏に依頼したのだろうか?
 ファンタジックチルドレン<霧と教会>、時をかける少女<夕暮れ>、川の光<野川>、長崎<グラバー邸>が好き。でも、一番好きなのは「文月の神戸」
 よかった。

 ランチは、近くの神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのダイニングKOBE GRILL。妹が予約を取ってくれる。



窓から見える風景。夜景が美しいだろうな。お天気がよければ「二三雲」が見えたかな。


ビーツのスープ ピンク色が美しい。色がきれいなので薄味の感じだが、思ったよりスープの味が濃い目だった。


ラベンダーのはちみつのムース グレープフルーツのジュレ エディブルフラワー ギモーヴ

ホテルで優雅なひとときを過ごした。
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『教科書名短篇』

2016-08-27 23:20:03 | 
 暑くて暑くて、早く秋が来ないかなと思っていたら、今日は過ごしやすい日だった。昨日まで水道が生ぬるくて、間違って湯沸かしをつけたのかと思ったのがウソのようだ。

『教科書名短篇 少年時代』中央公論新社編 中公文庫
 中学の国語教科書(1946年度~2012年度発行)に掲載された文学作品の中から少年時代を主題とした作品を精選。
 素晴らしい短篇が一冊に凝縮された本。いい。どれも味がある。『少年の日の思い出』(ヘッセ)『夏の葬列』(山川方夫)『盆土産』(三浦哲郎)が好き。
 『故郷』(魯迅)を読んでいて、私が中学生の時、国語の教科書に載っていたと思い出した。コンパスのような姿勢の楊おばさん。足を開いて腰に手をやり「楊おばさん」と言うのが流行っていたことを思い出す。内容を少しも覚えていなくて、しょうもない遊びだけを覚えていたことが情けない。でも、中学生では理解しにくいが、大人になってわかる作品の良さがあると思いたい。

『教科書名短篇 人間の情景』 中央公論新社編 中公文庫
 中学の国語教科書(1946年度~2012年度発行)に掲載された文学作品の中から歴史・時代小説を中心に人間の生き様を描いた作品を精選。
 私は『少年時代』より『人間の情景』が好き。冒頭の『無名の人』(司馬遼太郎)から、読んでいて涙がこぼれそうだった。『鼓くらべ』(山本周五郎)『前野良沢』(吉村昭)が好き。『高瀬舟』(森鴎外)を読んだ記憶があるが、こんな深い話だったとは。結構忘れている。
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マジックソープのペパーミントを使うと入浴後が涼しい

2016-08-26 20:38:09 | 日記
 暑い。首にひんやりするクールネックを巻き、ハンドタオルに保冷剤を入れて顔を冷やしながら通勤している。暑いから汗がすごい。掃除機をかけていたら、汗が目に入ってしみる、しみる。暑い。
 でも、夜は虫が鳴いている。朝、信号待ちをしているところで影が長くなっているのがわかる。秋は近づいているとは思うが暑い。
 暑いから、うちは、夏にマジックソープのペパーミントを使う。入浴後が、涼しいのだ。以前、「探偵ナイトスクープ」で、はっか入り入浴剤を使うとお風呂に入っているのに体が寒いというのをやっていた。それと同じで、はっか系なのでスース―するのだろう。

 もう少し暑さが和らぐといいなあ。
 
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『サムのおしごと』

2016-08-25 23:22:22 | 
『おめでたこぶた その3 サムのおしごと』 アリソン・アトリー作 菅原啓州訳 山脇百合子画 福音館書店
 小麦畑のかかしになったり、畑じゅう石ひろいをしたり、ときには身よりのないおばあさんや旅のオルガン弾きのおてつだいもして、こぶたのサムが大活躍。心やさしい人びととサムの交流を温かく描く。
 こぶたのサムがとにかくカワイイ。何事にも一生懸命で、健気なのだ。ミリモリマンデーのおはなしのように、出てくる人が皆いい人で温かい。ハッピーエンドなのもいい。サムが周りの人を幸せにしていくのがいい。
 「農場ではたらいたサム」では、サムがお手伝いの子の代理で農場で働く。農場のご主人に畑の石ひろいを頼まれたサムは、脚がだるくても、おなかがすいてもがんばって働き続ける。農場のご主人がサムが小さいので忘れていても、怠けず働く。途中で気付いて畑にかけつけたご主人にサムは「ぜんぶ畑の石をひろったよ」と誇らしげに言うのだ。愚痴もこぼさず、幸せな気持ちでいるサムの姿に泣ける。サムはご主人から、お駄賃においしいごちそうとお金と古い懐中時計をもらう。サムが、懐中時計をアナグマのブロックさんにあげるラストも素敵。
 これは、私の好きな本になった。おめでたこぶたその1、その2も読もうっと。
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