「フィリップ・ワイズベッカーが見た日本 -大工道具、たてもの、日常品」 2021/2/13-5/9 竹中大工道具館
開館時間=9:30-16:30 休館日=月曜日
二つの鋸 上の鋸の形はインパクトがある。日本の鋸は引いて切るが、西洋の鋸は押して切るとか。
チケットは、鉋。かわいい。
手前 看板 看板の裏もなかなか面白い
奥 柵 柵もこうして見るといろいろあって、形も素敵。
砥石 並ぶときれい
手前 取っ手 お茶の釣り釜の蔓と同じだと思った
奥 ワイヤー籠
東京首都高速道路 午前8時 日本では幌をかけてあるトラックが多く走っていて驚いたとか。中に何が入っているのか不思議に思ったらしい。
赤 伏見区 黒 祭壇 二つともインパクトがある
土壁 私の好きな作品
曲尺 私の好きな作品。かわいい。
墨壺 こうしてみるとネズミみたいに見える
フィリップ・ワイズベッカー氏のアトリエ 日本の文房具はすばらしいとビデオで言っていた。
日常品がこんなにもかわいいなんて!フィリップ・ワイズベッカー氏のイラストは、あたたかみがあって、普段の生活で なかなか気付かない美しさを伝えてくれる。
地下は大工道具の展示。これが なかなかおもしろかった。特に組木? 木を複雑に継いだものが置いてあって、実際に触ってばらすことができる。パズルのよう。すごい技に感心しきり。
右 ちょうなを使った板と削りくず 以前、北区の箱木千年家を見学したときに板をちょうなで削っているなと思った記憶がある。ちなみに竹中大工道具館の玄関扉はちょうなで削ったもの。文様が美しい。
左 槍カンナを使った板と削りくず 槍カンナを使うとすべすべに。
カンナとカンナくず カンナくずが薄い!
唐招提寺金堂 組物模型 壮観
手前 石斧の切り口 奥 鉄斧の切り口 一目瞭然。鉄はスゴイ。
すばらしい
あれこれ見逃したもの(天井、屋根、淡路瓦)があるので、また行きたいな。