ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

パン屋でのうれしい出来事

2024-05-30 15:38:09 | 日記
 今週の火曜日は、大雨警報が発令され、学校は休みになった。パートが終わり、どうしても近くのパン屋の焼き玉ベーコンが食べたくなる。雨の降りはひどいが、食欲に負け、パン屋へ。

 すると店員さんが「ひどい雨の中、買いに来てくださり、ありがとうございます!」とニッコリ。お会計をすませると「足元にお気を付けてお帰り下さい!」店員さんの元気で気遣いにあふれた言葉に「ありがとう。雨やけど、明るい気持ちになったわ」とお礼を言った。風邪でしんどいが、元気をもらったようだ。ちょっとしたことだけど、嬉しかったな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風邪をひく

2024-05-29 17:53:40 | 日記
 トルコから帰国後、風邪をひいてしまう。

 帰国した土曜日、寝るときに「ちょっと寒いな」と思いつつ寝たのが悪かったらしい。次の日、喉が少し痛かった。日曜日は、平常どおりに起き、大量の洗濯物と格闘。時差ぼけにならないように、朝寝や昼寝をせずにがんばる。すると、夜に寒気がしてきた。熱を測ると38度!コロナの予防注射モデルナを接種して以来の悪寒と高熱だ。仕事を一週間休んだ後なので、明日の月曜日は休めない。解熱剤を飲み、羽毛蒲団を出してきて寝る。

 月曜日の朝、熱を測ると平熱に戻っており、ホッとする。咳が出てくる。午前中のみのパートを終えて帰宅後、疲れているのだろうと昼寝をする。だが、夜もガッツリ寝ることができる。いつもならば、昼寝をガッツリしたら、夜は眠れないのに。なんかだるい。水曜日か木曜日に夫の母に会いに行こうと思っていたが、風邪をうつしてはいけないので断念。6/9終了の空海展を見に行こうと思っていたが、もちろん断念。なんかだるいのだ。トルコの旅行中、調子が悪い方がいらっしゃったが、お辛い中歩いてらっしゃったんだなと思う。

 明日は、仕事が休みの日で、お茶のお稽古もない。ゆっくり休もうと思う。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK俳句 兼題「辛夷」で佳作

2024-05-27 23:08:02 | 俳句
 NHK俳句 高野ムツオ先生選 兼題「辛夷」で佳作をいただきました。高野先生、ありがとうございます。

昔子が住んでいた町花辛夷      丸山隆子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただいま!! トルコへの旅 その1

2024-05-26 20:49:56 | 旅行
 一週間ほどトルコへ行ってきました。昨日夜に帰ってきました。体調を崩すこともなく、トルコの自然やモスクの美しさに圧倒されてきました。

 途中雨もありましたが、その場合は現地のガイドさんが屋外ではなく屋内の見学にして、翌日屋外の見学にするという臨機応変さに助けられ、楽しく過ごしました。隣の奥さんと初めて行ったのですが、私は嫌な思いもなく、普通に過ごせました。(もしかしたら、彼女が嫌な思いをしていたかもしれないが(^_^;))ツアーでご一緒の方も気持ちのよい人ばかりで、集合時間にひどく遅刻する方もなく、よかったです。

 そして、添乗員さんがな・なんと!コロナ前に最後に行ったクロアチア・スロベニアの旅の添乗員さんだったのです。声が特徴的なので「あれ?」と思いお尋ねしたら、彼女も私と会ったことがあるような気がすると。しかし、トラピックスでクロアチア・スロベニアへ添乗したことはないと言われてしまいました。でも、一緒に行った娘が添乗員さんが映っている写真を送ってくれ、添乗員さんにお見せすると「私だ・・・」こんなこともあるのですねぇ。ちなみに、今回はJTBのツアーでした。

 関西空港からイスタンブールへターキッシュエアラインズの直行便で13時間?でも、10時間くらいだったような。

 不定期でトルコへの旅日記をあげていきます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『「エルマーのぼうけん」を書いた女性』

2024-05-17 15:49:26 | 
『「エルマーのぼうけん」を書いた女性』 前沢明枝 福音館書店
 2010年の夏、87歳のルース・S・ガネットさんが来日されました。あんなに素敵な本は、どうして生まれたのだろう?ガネットさんは、どんな子どもだったのだろう?通訳をしていた前沢明枝さんは、ガネットさんにインタビューをします。そこからわかったのは…?
 「エルマーのぼうけん展」へ行く前に読了。ガネットさんは、かなり自由な考え方の家庭で育ったみたい。
 習った学校では、字を習う前に字を読んだり書いたりできたらどんなに楽しいかを学ぶという。絵本の読み聞かせばかりしていると、本に移行できないと言う人に聞かせたい。読み聞かせで本が楽しい、おもしろいと分かると自然に本を手にとると思うんだけどなあ。
 「叱られた記憶はない、まちがったことをするとどうしてそんなことをしたのか聞かれたこと。それから、そういうことをしたら、どんなことになるか一緒に考えたり、説明してくれたこと。父も母も私たちの小さいときから大人と話すように接した」
 「自分で考えて決める銃をずいぶんもらっていた。自分で考えたことは結果が思うようにならなくても納得するしかない。そんなに大変でも自分の人生は自分で考えるから楽しいと思う」
 「スーパーヒーローはいない。全部完璧にできる人はいない。どんなこにも何かしら得意なことがあるっていうことがわかっていたから、全員にヒーローになる順番がまわってきたの」
 「子どもは大人が差別するのを見て真似している」
 いやぁ、深い言葉だらけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする