ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク」「コトバダマ」5大ドームツアーについて

2019-07-31 21:48:30 | 関ジャニ∞
 7月28日(なにわの日)のライブで関ジャニ∞デビュー15周年を祝って丸ちゃんの音頭でエイターと乾杯した映像がワイドショーで流れた。
 その時、私は「えっ?」と思った。去年、ナゴヤドームでのライブでのこと。大倉くんがキスマイがファンと「乾杯」と言って給水した話をし、「やろう」と提案したが、丸ちゃんが「二番煎じだ」と却下したよね。それを覚えていたので、乾杯する?しかも、却下した丸ちゃんが音頭をとって??
 まあ、お祝いだからいいんだけどね。私も乾杯したいし。でも、引っかかっているのは、私だけ???

ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク vol.34 丸山隆平X安田章大 読売ファミリー2019年7月24・31日合併号
 8/7放送のゲストは顔真似メイクのざわちんさん。才能をメイクで極めるのはスゴイが、素顔をとのギャップが激しい女性にビックリしてしまうという丸ちゃん。安くんによると、関ジャニ∞はアイドルの中でもメイクをしないグループに入るのだとか。メイクをしても男の人は雑に化粧を落とすので吹き出物が出たりするという丸ちゃんだが、丸ちゃんがCMをしている化粧水「シンプルバランス」を使っているのでお肌はツルンツルン!?
 デビュー15周年の5大ドームツアーが始まったことについて。以前、丸ちゃんが仕事で嵐の桜井翔くんに取材した時にグループが続く秘訣をきいたところ、「マルは何やと思う?」と逆質問をうける。「応援してくれるファンの皆さんのおかげです」と即答したところ、翔くんは、「それは、もちろん大事やけど、本人が続けようと思っているかどうかも大事なんだよ」と。関ジャニ∞のメンバー、マネージャー、スタッフ、ファン皆で築いた15年と言う丸ちゃん。安くんは「継続するのは大変やし、心が折れそうなこともある。思い悩みながらも一日一日を積み重ねて歴史を刻んでいきたいね」
 これからも応援していくからね!

コトバダマ 関ジャニ∞ 安田章大 朝日新聞7/31朝刊
 7/14から始まった夏の5大ドームツアーは、関ジャニ∞15周年を記念した「十五祭」 ライブの基本軸は大倉くんが考え、感謝祭としてエンターティンメント性が強いものにしようと。ここまで連れて来てくれたファンに歌やダンスやいろいろな表現で「ありがとう」を届けなきゃという思いだそう。←ダンス多めだとビックリした
 ツアーのグッズも安くんが提案しているものも。買って満足だけでなく、着てかわいい、使って便利、とプラスの機能性も果たさないとだめだと考えたとか。←グッズのネーミングがいい。(関ジャニ∞の楽曲名とからめた)イッツマイバッグの中とかデザインがカラフルでかわいいので、すぐ売り切れになっているよね。ちなみに、今日、姫路市内のあるJRの駅でツアータオルを首にかけている若い子を見た!
 歌う曲も人気が高いけど、ライブで歌っていない曲も山ほどあるんで、なるべく満遍なく伝えられたらいいと。←「Street Blues」が聞けてうれしかった!「クジラとペンギン」もよかった!
 前回のライブでは、病気やケガの影響で踊れず、みんなに支えてもらって立つのがギリギリの状態だった安くん。「今回は、みんなの協力をもらいながら、昨年見せられなかった安田章大の姿を見せられたらと思います」という。心配をかけるのが安くんの役目ではないので、ずっと準備をしてきたって。ライブで夢を見られるようにできたらいいなと思っているって。←ありがとう。踊れるように準備をしてきたんだね。名古屋ではガシガシ踊る安くんを見て心配だったけど、福岡では心配しないで思い切り楽しまさせてもらうよっ!

 あらためて関ジャニ∞デビュー15周年おめでとうございます。これからも夢を見させてくださいね。ついていきます。
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「会話はキャッチボール」って深い おは土7/27放送より

2019-07-30 17:10:25 | 日記
「おはよう朝日土曜日です」 7/27放送で「吉本の社長会見に見る失敗しない謝罪会見とは?」というのをやっていた。

 帝塚山大学 心理学部 谷口 淳一教授によると、吉本の社長会見の問題点は「会話の公理を守っていない」こと。
 会話の公理とは、イギリスの言語学者・グライスが考えた会話を円滑に運ぶための4つの基本的なルール

●「様式の公理」あいまいなことを言わない
 会見では、記者のパワハラの有無を聞かれ…
岡本社長「うーん…僕的にはそう思っていないが、相手がそう感じているならそうですね」
→有ったとも無かったとも答えていないため「どっちやねん」 質問した方は何も答えてもらえていないので、無駄なやり取りと感じる

●「質の公理」根拠のないことを言わない
 会見では、会見を開かせなかった理由を聞かれ…
岡本社長「かえって芸人を傷つけると考えた」
→現段階でその発言を裏付けるような事実はなく、「ほんまか?」となり、発言全体の信頼感を著しく損なう

●「関係の公理」質問に対してずれた答えをしない
 会見では、宮迫さんへの処分撤回の理由を聞かれ…
岡本社長「撤回に関しましては、会社の意思です(中略)一度きちんと話を聞いて、そこからやれればいいんじゃないか」
→長々と話した割には質問に明確に答えていないのでイライラ「何が言いたいのかわからない」

●「量の公理」必要なことしか話さない
 会見時間5時間半!
→記者の質問に明確に答えないから記者は再度質問。また明確に答えないので、時間の浪費の印象になる

では、どうすればよかったのか?
谷口教授は「会見冒頭で関心の高い話題にイエス・ノーを明言すれば主導権が握れたのでは」という。
・暴言・パワハラがあったのか?
・反社会的勢力と会社の関係は?
を先に説明する。認めたとしても、先に言っているので主張しやすい

◆「関係性の誤解」が生み出す問題
会見で「お前らテープ回してないよな」発言の有無を聞かれ・・・
岡本社長「冗談で…」

谷口教授は「関係性の誤解が原因」冗談が言える関係ではない!とバッサリ。
そんなつもりじゃなかった…→言われた相手がどう思っているかが重要

●私達の周りにも「関係性の誤解」が…
・パワハラ:愛ある指導のつもりなのに
・ストーカー:愛情表現のつもりなのに
・いじめ:ふざけあいのつもりなのに
とやった方は言いがちだが、やられた方は受け止められない。これは、よく聞く言い訳だ。
●誤解を防ぐには?
谷口教授曰く「関係の構築はキャッチボールに似ている」
大事なのは受ける側がどれだけ上手にキャッチできるか。ここで、親子のキャッチボールを例にとる。お父さんは、キャッチボールを続けるために、子供のボールを必死になってキャッチするし、子供がキャッチしやすいところにボールを投げる。
ここで私は愕然とする。「会話はキャッチボール」という言葉はよく聞く。しかし、投げ返せばいいというものではない。相手がキャッチしやすいところに投げているか?きちんととらなかった相手が悪いと思っていなかったか?そういう当たり前のことに思い至らなかった自分が恥ずかしい・・・。
会社なども上司が部下のボールを上手にキャッチすることが大事 ✖こう思うんだと一方通行に語る
→大事なのは、まずは部下の話をよく聞くこと。話を聞いて最適な人間関係が築くことが出来る

冗談はリスクが高い。関係性が構築されていないならば、冗談は言わない、いらんことをしない。関係性が構築されていないのに、冗談を言うと空気が読めないとなるよね・・・。

●部下はどうすれば?
谷口教授は「上司を裸の王様にしない」という。
理不尽なことでも上司の言うことを黙って聞いていれば、上司が「自分はとにかく偉い、自分は何でもできる」と思うようになる。部下が「おかしいことはおかしい」とはっきりいうことが大事だとか。

グーグル人事分析課の研究によると
チーム生産性を高めるには他者の反応におびえたり、しゅう恥心を感じず、自然体の自分をさらけ出せる環境が重要とか。

なかなか深い話だった。
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ネタバレあり注意!「国言詢音頭」

2019-07-29 15:19:52 | 文楽
 本水が使われているということで文楽を見に行きました。ネタバレあります。

夏休み文楽特別公演 2019年7/20~8/5 国立文楽劇場
第三部 サマーレイトショー「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」
初右衛門



 堂島の蔵屋敷勤めの初右衛門は、出入りの町人・仁三郎に連れられた曽根崎新地で遊女菊野を見初める。初右衛門は、藩のお金を使いこむ程に入れ込むが、家来の拾った手紙から菊野が仁三郎と深い仲で、しかも自分を嫌っていることを知る。そこへ、川を渡る船から自分の悪口を言う二人の声を聞いてしまう初右衛門。
 薩摩藩への帰国の決まった初右衛門は、別れの宴で、土産として先の手紙を菊野と仁三郎に渡す。二人は斬られる覚悟をするが、初右衛門は二人を許して帰る。安堵した二人は酒を飲み、仁三郎は二階で寝てしまう。菊野は、仁三郎の許嫁のおみすを二階に忍ばせ、自分は一階で寝ていたところ、初右衛門がやってきて・・・。

 ここからは、私の全く個人的な意見です。玉男さんは、襲名してから、ちょっと精彩がない気がしていました。(襲名公演はよかったのですが、そのあとが・・・とあくまで私の印象です)今回は、違いました。さすが、玉男さんという感じでした。玉男さんの遣う初右衛門が凄味があって、すばらしかったです。
 まず、忍んできた初右衛門がおこもをパッと脱ぎ捨てるところ、ほおかむりをパッ脱ぎ捨てるところ。鮮やかの一言で妖しげな色気にあふれていました。
 それからは、凄惨の一言です。菊野をしめあげ、仁三郎の居場所を吐かせようとしますが、菊野は言いません。とうとう首を切り落としますが、その首の唇をねぶり回して・・・。うへえ。もう、竹本千歳太夫さんが熱演です。
 そのあとは、胴を真っ二つ、頭を唐竹割りとやりたい放題。五人伐りなので、思わず人数を数えている私です。菊野の胴の傷口に足を突っ込んだときは、思わず「ひいっっ」と声が出てしまいました。すると、初右衛門の足はまっ赤に染まります。表に出て桶で足を洗い、血でまっ赤な足が元の色に。
 そして、実際の水を使った雨が降る中、初右衛門は去っていきます。雨の音、傘に当たって飛び散る水、すべてが悪の美学というか。本水と恐ろしい話に背筋がぞぞぞと寒くなる。まさにサマーレイトショーにふさわしい演目。よかったです。すごいの一言でした。
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ハモネリア ベジョータ

2019-07-29 14:47:37 | グルメ
 文楽を観た後は、お酒を飲みながら軽くつまもうということに。ミゲルファニさんが美味しそうだったので、すっかりスペインの口になっています。梅田のバルチカでスペインの店を探します。入ったのは、「ハモネリア ベジョータ」さん。ベジョータは「BELLOTA」と書きます。ベジョータとは読むのですね。店の名前も読めず、たまたま席が空いていた&スペイン料理ということで入ったのですが、これが大正解でした。
 私は、カヴァというスペインのスパークリングワインを注文。フルーツ付きにしました。オレンジをつぶしてから、カヴァをたっぷり注いでもらいます。

タパスセット 真ん中がサラダ。レバーのパテとパン、ドライトマトとハム、玉ねぎの丸焼き、スペインポテトサラダ、エビの素揚げ
右奥に見えるのが、フルーツカヴァ。


ナスとトマトとウニ 


カニとカニみそのアヒージョ


生ハム ハーフ&ハーフ

 美味しい。ワインがすすむ。あかんやつ。 ということで、カヴァと赤ワインを飲み、すっかりゴキゲンさんです。夏で身体が少し脱水状態だったのか、酔いが早めに回り、慌てて水を飲みましたが、時すでに遅し。帰り道は、千鳥足ならぬ斜行。まっすぐ歩いているつもりなのに、斜めに歩いて行ってしまうのです。
 でも、美味しかったからいいよね。

ハモネリア ベジョータ
大阪市北区梅田3-1-3 ルクア1100 地下二階
(06)6151-1542



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ロンネフェルトのスリーピングポット

2019-07-29 14:20:40 | 日記
 昨日は、文楽。文楽の前にお茶。なんばの高島屋のレストラン街でお茶できるところを探すも難航。ミゲルファニさんに入る。なんとここはパエリア専門店だとか!美味しそうだが、あとの文楽を考えて、スイーツで我慢。私は、紅茶のポットとフルーツのたくさんのったカタラーナを注文。そして、ポットが運ばれてきて驚く。

ポットが横になっている!3分たったら、ポットを起こしてくださいと言われる。

 3分たったので、ポットを起こし、お茶を注ぐ前にポットのふたを取ってみる

おおっ、こんな仕組みか!茶葉で紅茶を好みの濃さに出した後は、ポットを立てることで茶葉が中に入らないので、濃くならない。

 ドイツのロンネフェルト社のスリーピングポットというらしい。一つ一つ手作りなので微妙にフタが違い、ガタガタすることもあるとか。この仕組みを考えた人は偉いなあ。

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