ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

孫が喜ぶ絵本

2024-10-23 22:32:14 | 日記
 一歳半の孫に絵本を読む。孫は絵本が好きで、読んでもらいたい本を指さしたり、持って来たりする。


以前に好きだった絵本
『もこもこもこ』『ころころころ』は、言葉の響きや簡略的な絵が興味をひいたよう。芸術家の元永定正さんの絵本。
『あがりめ さがりめ』は、手遊び唄の絵本。孫は、手遊びが大好き。ばあちゃんは知らない唄は飛ばしている。パパママは、知らない唄をスマホで検索して覚えて歌ってあげていて、感心した。
『くっついた』は、単純な繰り返しを喜ぶ。最後に「くっついた」と言って頭をくっつけると、すごく喜んだ。
『くだもの』食べ物は好きだよね。「はい、どうぞ」と食べさせたり、食べるまねっこをしてニコニコ。


最近はストーリーがある方が好きみたい。
『ちいさなうさこちゃん』簡略的な絵がいいのかな。ちょっと宗教的なところは、あるが子どもには関係ないか。
『おふろやさん』字のない絵本。ページをめくりながら、場面を話す。大きいお兄ちゃんたちが浴槽で暴れて、おじいさんに怒られるところがドキドキして、おにいちゃんたちがおじいちゃんに謝るところと最後親子4人で家に帰るところが安心するみたい。娘が大好きだった。
『ゆうびんやのくまさん』ゆうびんやさんのくまさんの一日を描いている。今のところ一番のお気に入り。
『アンガスとあひる』 孫は、ミルクとジュースのみ飲んで、水やお茶を嫌って飲まない。絵本でアンガスとあひるが水飲み場の水を飲む場面があることを思いだし、「アンガスちゃんやあひるちゃんもお水飲んでいたよ」と水を飲むよう促すと、なんと水を飲んだ!一歳半でもきちんとストーリーや場面を覚えているんだねえ。

これから、どんな絵本を好きになるのだろうか?ばあちゃんの絵本を読む楽しみである。

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紙おむつを洗濯機で洗う

2024-10-22 21:00:29 | 日記
 子どもが第二子を妊娠。悪阻がひどいため、孫を連れて帰省中。
 娘は、ずっと横になり、孫が泣き叫んでママじゃないと手に負えない時しか動かない。ばばは、大人と孫のご飯を作り、2倍に増えた洗濯をし、一日に何回も掃除機をかけ、孫を夜寝かせるために疲れさそうと散歩に連れていき、風呂に孫を入れる。ばばも若くない。孫はかわいいが。結構しんどい。自分の時間がない、俳句を考える余裕がない。
 反面、SNSなどやる暇も見る暇もなく、食生活のバランスに気を付け、孫の世話で動き回りと、すこぶる健康的な生活である。

 娘が産科の検診のため、一時自宅へ帰る。それっとばかり、シーツを洗濯。そして、事件はおきた。シーツや上掛けの中に未使用の紙おむつが入っていたのだ。干そうとしてシーツをつかんだ手に違和感を感じる。よく見ると透明な粒々が。まっ、まさか!

糸くずフィルターには紙おむつのポリマ-がぎっちり。風呂場ではたいてもはたいてもシーツについたポリマーは、なかなか取れない。はたくのがしんどくなり、キリがないので、やめてすすぐことにする。排水口に台所用のゴミネットをかぶせ、風呂場に散らばったポリマーをシャワーで流す。結構、ポリマーを回収。結局、三回ゆすいで、やっときれいになった。

 きばってこーぜ、イェイイェイエイ!振りきってこーぜ、ほらブンブン!ズッコケ男道がしみるばあちゃん。ばばは、当分がんばるのである。
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『名画を見る眼』『無人島ロワイヤル』『どうしてパパとけっこんしたの?』

2024-10-22 07:36:13 | 
『カラー版 名画を見る眼Ⅰ 油彩画誕生からマネまで』 高階 秀爾  岩波新書
 名作はどのように生まれたのだろうか? 本書は、西洋絵画の本質について一歩進んで理解したいとする人びとの願いに応えて執筆された西洋美術鑑賞の手引きである。一枚の絵に隠された芸術家の意図、精神性を探りながら歴史を一望する。
 私は知らなかったが、著者の高階先生は、知る人ぞ知る重鎮なのだとか。昔書かれたものを絵をカラーにして。
 カラー版で絵があるので、わかりやすい。また、こんなところにこんなものが描かれていたのか とか、これには約束事があったのか とかなど、説明してもらえるのでわかりやすい。Ⅱもあるが、Ⅰに比べて私には少し難解だった。でも、おもしろい

『無人島ロワイヤル』 秋吉理香子 双葉社
 「無人島に3つ持っていくとしたら?」初夏の夜、この定番の他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言「俺、無人島持ってるよ」でさらに沸く。かくして、彼らは3つのアイテムのみを手に無人島を目指すことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりにビデオメッセージが残っていた。「これからバトルロワイヤルをやってもらいます」 そして、最後に残った一人には「10億円の賞金」がもらえるという――。
 裏切りが怖い。下司さがなんともいえない。紅一点のりりこには、とことんおバカキャラを演じてもらいたいところだが、途中から覚醒するのだ。
 最後にバーのマスターの一人語りが聞きたいところだ。
 果たして、私ならば無人島に何を持っていき、誰を信じるか?
 
『どうしてパパとけっこんしたの? どうぶつたちそれぞれのこたえ』 桃戸栗子 福音館書店
 動物によってそれぞれ違う求愛行動。メスはどうやってオスを選ぶのか……動物の生態をベースにしつつ、ユーモアあふれる親子のやりとりが楽しい内容。
 絵本。へぇー、そうなんだと思うことたくさん。動物によってプロポーズは違うのね。最後のタヌキの答えには、大人はちょっと心揺さぶれるかも。関係ないが、ゴリラがイケメン。
 一歳半の孫に読んだら、パパという単語が出てくるたびにパパを指さし、ニッコリしていた。動物がたくさん出てくるし、繰り返しがあるので好きみたい。幼稚園くらいの子は「ママは、どうしてパパとけっこんしたの?」と親に聞くらしいが、まだ孫はしゃべれないので、聞いていない。
 
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NHK俳句 高野先生選 兼題「座る・座す」で佳作

2024-10-21 16:04:37 | 俳句
 NHK俳句 高野ムツオ先生選 兼題「座る・座す」で佳作をいただきました。高野先生、ありがとうございます。

枝豆や弟座る父の膝    丸山隆子
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俳句生活「墓参」写真de俳句「コスモスと浅間山」で人

2024-10-20 18:56:40 | 俳句
俳句生活 兼題「墓参り」で人をいただきました。

墓参プラスチックの花の色    丸山隆子

墓参りに行くと、あるお墓にプラスチックのお花がさしてありました。枯れることもなく、どぎついほど鮮やかな花。頻繁に墓参りに行けないなら、しょうがないのかな。遠くに住んでいるのか、足が悪くなって行けなくなったのか。


写真de俳句「コスモスと浅間山」で人をいただきました。

婦人会のコスモス畑噂好き    丸山隆子

父の見舞いに大分に帰った時、最寄りの駅が近づくと窓からきれいなコスモス畑が見えました。いとこのお嫁さんによると婦人会でコスモス畑を作ったのだとか。車ばかりで電車に乗ることがないので電車からの景色を気にしていたようです。私の話を聞くと一言「よかった」
決して、婦人会の人たちが噂好きというワケではありません。コスモスが風に揺れているのを見ると噂をしているように見えたのです。

なんか、ピシりと決まらないなあ。なかなか俳句がよめません。
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