ひとりご飯、ひとり旅、ソロ登山、
おひとり様が大好きな自分。
ニューヨークひとり旅を満喫し、
南の島、フィリピンのセブ島のリゾートホテルで
日がなのんびりしてた時はホテルのスタッフに
Do you have no friends?
と驚かれてしまった私であっても
唯一、花火大会をひとりで行った事はなかった。
だが、今回、初めてその壁を破った。
花火大会は流石にひとりで行くには淋し過ぎる。
誰かと行くものだと信じ、必ず誰かと一緒だった。
今回も会社の同僚と行くはずではあった。
が、台風で今回の地元花火大会日程が延期。
同僚は来れなくなり私もその日は仕事だった。
だけれども、仕事終わって帰ってきても
充分、花火開始までに戻ってこれるぞ!
帰宅途中にぷらっと花火見て帰ってくるのはアリなんでは!?
と会社に行く時にバックに簡易チェアと簡易座布団をそっと忍ばせた。
果たして花火開始の30分前に会場に着いた。
いつも開始ギリギリでも観覧場所を確保出来る人を
何度も見てるので一人なら尚の事何とかなるか?
という読み通り簡単に入り口すぐ近くの好スペース発見。
すぐ簡易座布団を敷き草の上に座りこむ。
私の横には意外にも、おひとり様の若い女性。
しばらくすると、やはりおひとり様の若い男性が私の前に陣取り、
おひとり様がたくさん!
何だ、おひとり様花火鑑賞は私だけじゃないんだ!
と胸を撫で下ろす。
会場に向かう道すがら楽しそうに談笑してる
家族連れ、友人同士の中を黙々と独り歩く私は、
花火を一人見にいくなんて変な奴だよね、、
コソコソ隠れるようにソッと歩いてきた。
でも、おひとり様がたくさん!
私の周りだけでもこんなに沢山!
と市民権得たり。
結論。
おひとり様花火鑑賞は大人の五感に訴えられる時間であった。
ひとり、花火の儚さを感じ、夏の終わりをカウントダウンしていく。
この夏、亡くなった友人の家族の成仏を打ち上げられる花火一つ一つに
願いを込め、鎮魂歌ならぬ鎮魂火だった。
おひとり様が大好きな自分。
ニューヨークひとり旅を満喫し、
南の島、フィリピンのセブ島のリゾートホテルで
日がなのんびりしてた時はホテルのスタッフに
Do you have no friends?
と驚かれてしまった私であっても
唯一、花火大会をひとりで行った事はなかった。
だが、今回、初めてその壁を破った。
花火大会は流石にひとりで行くには淋し過ぎる。
誰かと行くものだと信じ、必ず誰かと一緒だった。
今回も会社の同僚と行くはずではあった。
が、台風で今回の地元花火大会日程が延期。
同僚は来れなくなり私もその日は仕事だった。
だけれども、仕事終わって帰ってきても
充分、花火開始までに戻ってこれるぞ!
帰宅途中にぷらっと花火見て帰ってくるのはアリなんでは!?
と会社に行く時にバックに簡易チェアと簡易座布団をそっと忍ばせた。
果たして花火開始の30分前に会場に着いた。
いつも開始ギリギリでも観覧場所を確保出来る人を
何度も見てるので一人なら尚の事何とかなるか?
という読み通り簡単に入り口すぐ近くの好スペース発見。
すぐ簡易座布団を敷き草の上に座りこむ。
私の横には意外にも、おひとり様の若い女性。
しばらくすると、やはりおひとり様の若い男性が私の前に陣取り、
おひとり様がたくさん!
何だ、おひとり様花火鑑賞は私だけじゃないんだ!
と胸を撫で下ろす。
会場に向かう道すがら楽しそうに談笑してる
家族連れ、友人同士の中を黙々と独り歩く私は、
花火を一人見にいくなんて変な奴だよね、、
コソコソ隠れるようにソッと歩いてきた。
でも、おひとり様がたくさん!
私の周りだけでもこんなに沢山!
と市民権得たり。
結論。
おひとり様花火鑑賞は大人の五感に訴えられる時間であった。
ひとり、花火の儚さを感じ、夏の終わりをカウントダウンしていく。
この夏、亡くなった友人の家族の成仏を打ち上げられる花火一つ一つに
願いを込め、鎮魂歌ならぬ鎮魂火だった。