茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ホテル ハイビスカス

2013-07-11 22:24:24 | Weblog
前から少し気になっていた映画だったが、
本日、鑑賞。

うん、期待通りのぐいぐいと最後まで惹きつけられる映画だった。

子供の感性というものが実にリアルに描かれた映画だった。
あぁ、そうだよな、子供の頃って、そうだったよな、、、
と、何十年ぶりかに思い出したことがたくさんあった。

缶けり遊びしていて、鬼の缶を蹴ることができて、
やったー!!と喜んでいると、遊び仲間はいつの間に家に帰っていて、
私しか残ってなかったこと。

遊び疲れて親の背中でおんぶしてもらって、
ホッと安心して身を委ねたこと。

入っちゃ行けないと注意されてる場所こそ、
無性に探ってみたくて、禁断の地に足を踏み入れ、
えもいわれぬ恍惚感を味わったこと。

くだらない、おならのリアクション。

鉄棒の逆坂上がりの感覚。
ブランコを思い切り漕いで、どれ程遠くに飛べるか競ったこと。

親が数日いないときの淋しさ。

どれもこれも、昔、確かに私も感じたこと。やったこと。
鮮やかに蘇ってきた。

凄いな、この監督。
大人のはずなのに、こんなに子供の目線の
そのまんまの感覚を表現できるなんて。

おかげさまで、タイムマシンに乗って時間を逆走した、
そんな時間の贈り物を頂いた。

さてさて、映画だが、
最近の私の新しい触手を伸ばしたhuluによるもの。

かつて、u-nextは素晴らしい!
とハマった時期があったが、
熱が覚めた理由は2000円の見放題プランから、
1000円の月5本までのプランに変更したら、
つまんない映画を選んでしまっても1本とカウントされてしまうので、
何か割に合わない!とやめてしまったのだ。

しかし、このhuluは、どれだけ見ても月980円。
うん、この値段ならいいぞ。
万が一、面白くない映画を選んでしまっても、
途中で簡単にやめることができるからね。

最新のダイハードはラインナップされてなくて、
それは残念だったが、
ツタヤや楽天では、この1本を借りるだけで、
400~500円。
それに比べれば、最新のではないけど、
無数に映画見れるし。
と今はhuluにハマっている。

これは、pcやタブレット端末で見れるから、
タブレット端末をもちあるいてwifiが飛んでいるところなら、
どこでも映画が見れるのさ。

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