茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

東京オペラシティに不満

2019-12-14 12:46:43 | Weblog
確かに音響はいい。
拍手の音の響き、音のキレ、いいと思う。

だが、一階席の席の勾配があまりに無く、
今回、一階席の前から11列目で弦楽演奏を鑑賞したが
あまりに演奏者が見えない!

前の席の背の高い男性が演奏者との視界のコース上にあり、
男性の頭の脇から演奏者を見ながら鑑賞するも、
その男性が非常によく頭を左右に振る。
その度にこっちも視界が妨げられ、男性の頭の反対側にこっちも
頭を動かすしかない。

その男性があまりに頻繁に頭を左右に振るのはその前の人が
頭を振って視界を妨げられるから動かさざるを得ないのか?
と、その先の様子を観察するも、
その前の人は全く頭を動かしてない、他の観客同様に。
おまけに前の人の背は決して高く無いので男性の視界の妨げになってるとは思えない。

更にその男性は背が高いのは致し方ないが、
椅子の背もたれにゆったりと背を預けるのでなく、
常に前方に身体を起こしているので、
余計に視界を妨げている。

これってひと昔前の映画館だよな、、
前にどういう人が座るかで、こっちの映画が快適に観れるかの運命が決まる。。

音楽は素晴らしかったが、この視界をめぐる攻防で、
集中出来ず。。

やはり演奏者は見ながら鑑賞はしたいのだ。
同行者にコンサートの中間休憩の時に、
前の人のせいで演奏者が見えず、イライラする、、とボヤいたら、
やはり同行者も、
そうなの!あの前の人の頭の動かし過ぎでこっちは大変!
と同様に苦しんでいた。

視界の中に忽然と割り入る前の男の人のハゲ頭、
イラっときて、何度もその男の椅子に蹴りを入れたくなる衝動を必死で抑えた。

両脇に広がる二階席、三階席を羨ましく見上げる。
あの席なら何一つ視界を遮らず快適に見れるよな。
次にココへ来ることあったら絶対あっちだ。

そもそも、このコンサートホールの設計が良くないのだ。
音響は良くともこんなに舞台が見えない一階席は最悪。
前の席の人次第でね。

そしてコンサートに鑑賞に行く人に告ぐ。
背もたれにキチンと体を委ねて、
頭を必要以上に動かすのはやめましょう!!
後ろの人が迷惑している事を覚えておきましょう。

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