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爆笑問題の太田光さんが高校時代の3年間、1人も友達が出来なかったのに皆勤賞だったw、っていうのは有名なエピソードだけど、私も中2の1年間がまさにそんな感じでした。
1年生の時はちょっとヤンチャで目立つ方だったのに、2年生になってなぜかクラスの誰とも仲良くなれず、ほとんど誰とも口を聞かないまま(なのに皆勤賞で)1年間が過ぎて行き、3年生になると何となくまた友達が出来て普通に戻ってました。
あの1年間はいったい何だったのか? 周りの(内面的な)成長に私だけついて行けなかったのか、あるいはその逆なのか?……なんてことも考えたけど、そうじゃなくて恐らく単純に、輪に入れないヤツにも積極的に話しかけるネアカな生徒が1人もいなかった、たまたまそういうクラスに所属しちゃっただけの話なんだと思います。
自慢じゃないけど私は、自分から誰かに「友達になろう」とか「交際して下さい」なんてアプローチしたことは、生まれてこのかた一度もありませんw 究極の受け身人間で、誰かに話し掛けられるのをひたすら待つだけの卑怯なヤツなんです。
ところがやがて自主制作映画を撮る為に仲間を作らなきゃいけなくなり、自分から声を掛けるようにはなるんだけど、それはあくまで作品の為に仕方なくですw
今はそういう活動をしてないもんで、すっかりまた元の引っ込み思案に戻りました。以前にも書いた通り、職場の同僚とはプライベートな付き合いを一切してません。
こないだKさんとエアガンを撃ちに行ったし、映画も旧友と一緒に観に行ったけど、それもこれもシューティングと映画鑑賞の為に仕方なくですw 目的もなく誰かとツルんだり、ただ会いたいから会うなんて事はまぁ、まずありません。
いや、突き詰めていけば誰だってそうなのでは? 恋人と会うのだって最終的にチョメチョメしたいからでしょう? チョメチョメ。
チョメチョメ。チョメチョメ。
チョメチョメ。
話が逸れて来たので本題に入ります。今はもうすっかり孤独に強くなった私でも、学生時代はツラかった。いや、今は大部分の時間を1人で過ごせるから快適なだけで、集団生活をすればやっぱり孤立するのはツラいでしょう。
孤独そのものがツラいんじゃなくて、集団の中で味わう疎外感こそがツラいんです。だから学校生活なんて地獄でしかなかった。特に中2の1年間は。
そんな地獄の1年間、私が自殺しなくて済んだのは、『太陽にほえろ!』という刑事ドラマに夢中になってたのと、それについて語り合える親友が学校外にいたこと。そしてもう1つが深夜ラジオなんですよね。
まさに中2の夏、私が最も孤独をこじらせてた時に、1度だけ投稿ハガキが採用されて「MBSヤングタウン」で読んでもらった事があるんですよ!
その想い出話をする為に書き始めた記事なんだけど、前置きが長くなっちゃったので、続きはまた次回にw
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