こないだの公休日に組み立てた、グッドスマイルカンパニー社のプラモデル「MODEROID マジンガーZERO」。
マジンガーZEROっていうのは脚本:田畑由秋、作画:余湖裕輝による人気コミック『真マジンガーZERO』とその続編『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』に登場するスーパーロボットで、マジンガーZが自我を持ち、秘めたるパワーを全て解放して魔神化した姿。
ロボットが自我を持つだとか、暴走するだなんて設定は私の好みじゃないんだけど、旧作におけるマジンガーZや兜甲児の扱われ方に対して我々世代が抱いてた、欲求不満を晴らすために創られたようなストーリーは痛快だし、単純にマジンガーZのバリエーションロボはコレクションしなきゃいけないんです。
製作過程はこれまでレビューして来たプラモとほぼ同じなので、画像撮影は省略。そのお陰のみならず、キットの組み易さもどんどん進化しており、何度かの休憩さえ挟まなければ多分2時間程度で完成できたと思います。(筋力や握力、集中力の衰えをこういう時にも実感させられちゃう)
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もちろん、このキットも塗装不要で接着剤不要。しかもシールを貼るのは胸の放熱板(の裏側)のみというシンプルさ。もしかすると物価高に対応しただけかも知れないけど、面倒くさがり屋(しかも老眼)の私には大変ありがたい!
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同じMODEROIDシリーズで昨年リリースされた、これも近年のマンガから生まれたキャラクターである「マジンガーZEST」とのツーショット。
誰がどう見ても「ZERO」の方が圧倒的に強そう。マンガでも「世界を滅ぼす魔神」と呼ばれてます。誰がどう見ても翼の用途は果たせそうにない、背中のスクランダーは言うまでもなく「0(ゼロ)」の文字がモチーフになってます。
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新年1発目の記事でお披露目したディスプレイケースの中身もマイナーチェンジ。ポピニカ魂のホバーパイルダーを新アニメ(衝撃!真マジンガー/Z編)バージョンから旧アニメバージョンに。
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そしてリボルテックヤマグチのゲッターロボ2体を追い出して、新アニメ版の超合金魂マジンガーZ・コミックカラーver.と、エネルガーZ・メルトダウンカラーver.を展示。
いずれもこれまで目につきにくい場所に飾ってたから移動させました。このスペースは逆によく目につく分、早々に見飽きてしまうデメリットもあるので、今後も入れ替わりが激しくなりそう。皆さんにとっては全くどーでもいい話だと知ってて書いてます。
ちなみに今日、このオタク部屋の蛍光灯が(型が古すぎて)ランプを交換しても点かなくなり、LEDに替えてもらう為やむなく電器屋さんに来てもらいました。とっても恥ずかしかったですw