2016.9.7(水)晴れ
お客様ごっこ
私が、玄関のチャイムが「ピンポーン♪」「はーい」「あらまぁ○さん。どうぞ入ってください」なんて言うと、ぎーくんは一緒になって「はーい」「あらまぁ~」と言って喜んでいた。
普段でも玄関にお客様がおいでになるのがうれしいらしい。名前を変えて何回が遊んだ。
お昼寝は昨日と同じく「コンドルは飛んで行く」をかけた。今日は三回目の途中でお寝た。
さてさてぎーくんが寝たので片付けたりしていたら1時間ほどで泣かないで起きてきた。
夕方、ぎーくんの手をひいて電車を見に行った。通過した電車は3本だけだったが、それでも良かった。黄金の稲穂にオレンジ色の「特急いなほ」が通過していった。ぎーくんは手を振っていた。
また、高い杉の木を見上げては「葉っぱ」と。杉のつぼみが、早くもついていた。歩かなければ気がつかないことがたくさん。ぎーくんは、細い月を月とは言えないが、何度か指をさしていた。
秋の空
ぎーくんを抱っこした影
夕景
特急いなほ
庭のバラ
夜、いつもの寝たふり作戦をしようと7時半頃に、パパと遊んでいたぎーくんに「ぎーくんお休み」と言うとぎーくんは悲しそうな顔をして、握手をした手を離さなかった。
ぎーくんは私の手を強く握ってひっぱって、テーブルをふた周りほどした。強く手を握られて引っぱられたなんて何十年ぶりかしら(^^ゞその後に手を離して・・・なんともはや、私はうれしかったけれど・・