2016.9.22(木)曇りのち雨
お昼前から雨になった。
今日は床拭き、サンルームの掃除、風呂掃除(いつもはお嫁さん)洗面台掃除、クローゼット片付け。
涼しくなると活動的になる。
お昼前に親戚のMさんがお参りにこられて、帰る時に甘柿がよんでいるのを見て、奥様のE子さんが好きだからと差し上げることにした。
私が、もぎ方で、親戚のMさんが魚網をもってキャッチ方。柄の長いマジックハンドのようなものでカットするのだが、壊れていてはさみが使えない。幹をねじって折って落とした。
みごとキャッチしたのは10個ほどで、数個はコンクリート上に落下してひび割れた。
私が子供の頃には長い竹さおの先を割いて、その間につっかえ棒にして柿の付け根に当ててねじって取ったものだった。楽しかったなぁ。
短歌の先生から手紙が届いていた。お礼の手紙を書いて投函。
その後、新発田城の周りを散歩。左手に傘をさして右手にはカメラ。
あらまぁ、県外ナンバーの車が2台駐車場にとまっていた。富士山と習志野。
観光客であればせっかくだったら、晴れていたらよかったのに・・雨の新発田城もまたいいか・・
門が開いていたので、中に入った。小さい玉砂利が敷いてあって、歩くとジャジャジャと音がした。
大きな松や桜の根は土の上から見えてうねっていた。
休憩所のような場所に3~4百年(?)ほど前の住宅地図があった。奉行所があって牢屋もあって、下鉄砲、上鉄砲、鍛冶、二の丸、三の丸、などの地名もあった。住宅の名前には越前○○衛門や・・・忘れてしまった。時代劇に出てくるような名前ばかりで見ていておもしろかった。やっぱり地図の写真を撮ってくればよかった。しばし、江戸時代にタイムスリップしたようだった。
新発田城
お堀の鴨
アップ
中の庭 初代藩主溝口氏の像の後ろ姿
この窓から鉄砲を撃ったのだったかしら?・・説明を聞いたことがあったが忘れてしまった。
なまこ壁
木の階段も雨に濡れて
この橋を渡って右の門から中に入る
いつもの山はまったく見えない。
ぎーくんの服装はすっかり秋。
パパがお風呂に連れて行ったが、脱衣所でオムツを交換しようとしたら「いやだ!いやだ!」と泣いて寝そべってだだをこねていた。
夕飯の準備中のママが迎えに行っても、結局だめで脱衣所から出された。
「いやだ!いやだ!」といつまでも泣いているので、私が「いやなんだね」と言うと・・「うん」というように泣き止んだ。これはよかった。鼻を自分でかんで笑顔も出た。
その後、トイレに行こうと誘って座らせて、お尻を洗って、「お風呂に入ろうね」と言うと、すんなりとお風呂に入った。めでたしめでたし。
お嫁さんが「お母さん、ありがとうございます」と・・えっ?と思ったがが「いえいえ」と返事をした。
夕方からどうも両手がだるい。床拭きをがんばったからかなぁ?と思ったが・・・・
あっ!柿もぎをしたからかもしれない。と思ったら納得。
夜は【プレバト】の俳句の最後の梅沢さんの句だけ見た。その前の句は聞けなかった。残念。生け花は全部見ることができた。皆様お上手。