2016.9.10(土)曇り
【かんさい土曜ほっとタイム】
「ぼやき川柳アワ~♪」お題「労る」「旗」
- 旗日増え 休日増えたが 何の日だ
- わが家計 貧乏神にも 労られ
- いたわりの 言葉より効く 諭吉さま
- 年金の 日だけ労る 孫たちよ
- 労れば 白寿の母が していらん
- 定年後 旗本として 生きてます
- ボツになり どら焼き食べて 慰める
- 女子寮の 洗濯物は 万国旗
- 年寄りを 労るなかれ こき使え
- 技術力 足上げ運転 可能にし
- 悟らせて くれた病へ 感謝状
- ねんごろな 読経お布施を 包みかえ
- 女です ときめく旗を 持ち続け
- いたわりの 心あったら 読んでな
- ほどぼりが さめてから 声かけてみる
- 傷心の 私労る 猫がいる
- 連日の うだる暑さに 白旗や
- 交差点 赤下げないで 白上げない
- 欲しいけど お子様ランチは たのめない
- 大切に されすぎる嫁 つねりたい
- いたわりは 定年までよと 妻笑う
- あほやなあ そんな言葉に いたわりが
- 足腰を いたわりすぎて デブになる
- 大丈夫 ボツ知ってるのは 私だけ
- 労りの 言葉かけたら どうしたん
- 振りすぎて いかそうめんと なった旗
- 一日の 終わりのビール これ一番
- あげません 何回ボツでも 白旗は
- 気持ちだけ よいといいつつ 待つ小遣い
- 泣く孫を ぎゅっと抱きしめ ばあも泣き
- 義母がきて 熱いお茶いれ おもてなし
- 新聞紙 丸めてもぐら たたくやつ
- ご苦労さん 上司に言って 叱られる
- ばあさんは 三途の川まで じじ送る
- 預金高 言った途端に 労られ
- いたわりの 言葉欲しさに 倒れこむ
- 愚痴きいた あとはすっきり 耳掃除
- 老いの身も 優しさよりも 金がいい
- 今週も 白旗たてて 聞いている
- 労るぞ 一ポチ二金 三株券
- おばちゃんの 会話結論 なく疲れ
- 汗っかき 働き以上に 労られ
- 球団旗 25年に泣いている
- 他人より わが身いたわり 生きている
- 転寝の 肩にかかって いた毛布
- 惜しいわね 妻の言葉で また投句
- 手料理に お疲れさんが 詰まってる
- しっかりと 旗覚えてこ バスツアー
- 健さんを 黄色い旗が 待っていた
- 万国旗 ゆれて楽しい 運動会
- 日の丸弁 オリンピック仕様と 渡される
- ばか息子 旗をたてなきゃ 食事せず
- やすみ取れ 定時に帰れ 仕事しろ・・
- 大誤算 いたわりのない 定年後
- 旗振り役 出て来い出て来い 町内会
- 梅干の 顔にしっかり 化粧水
- 素直には なれない過去が 邪魔をする
- 労ると 妙に警戒する 亭主
- 日の丸を 背負ってぼや川 参加する
- 台風が 母への電話 かけさせる
- 特上の カップルに席を 譲られる
- 白旗は あげぬ大賞 取るまでは
- ボツにする 選者の苦労 労らん・・アハハ
- 労られ 妊婦じゃないが まあいいか
- 転勤の 上司を部下が 慰める
- 白旗を あげても妻の 蹴りが来る
- 気がつけば 旗振った人 消えている
- 妻子供 ミケまで 反旗翻す・・音楽
- もう少し いたわりあえば 離婚せず
- ぎっくり腰 支えた俺も ぎっくり腰
- 試着室 店員聞くは 服の無事・・サンマーメンさん!
- 労られ 全財産を 吸い取られ
- 年あかし 急に敬語が ため口に
- 若作り したのに座席 譲られる
- 旗おりて スピード違反 二万円
- お体の ためよと晩酌 減らす妻
- ご自愛と 書いてはあるが どうするの
- 肩貸せば 祖母は明治の 手でつかみ
- 球団旗 変えたんかな 白旗に
- 日本の 国旗は白地 うち赤字
- 白旗は わが人生の 必需品
- 押し売りを おもてなしする ぬれ落ち葉
- そっと取る 回り続ける ばってらを・・アッハッハ
- 円満は ずっと掲げる 白い旗・・音楽
- いたわりに 潜む打算の 見え隠れ
- 旗色が かわることなく 古希が来る
- うそ少し いれて労る コップ酒
- 優しさに うしろめたさが 見え隠れ
- あなたって だらんとしている 旗みたい・・アハハ
- ばあちゃんが そろそろ仮病 つかうころ
- 夏痩せの 猫を労る 肥えた妻
- いたわりの 言葉はけぬか おい妻よ
- 来世は レースクィーン なりたいわ
- 慰労会 幹事が一番 酔っている
- 露天風呂 全身が湯に 溶けるまで
- この辺で 白旗を振る 勇気いる
- ボツ続き 皆勤賞なり おくれやす
- 願わくば いたわりよりも 諭吉さま
- 妻のこと 労りすぎて 女王様
- よーいドン おもてなしへの 旗振られ
- おいしいよ 秋の味覚が 妻癒し
- 敬老日 だけのいたわり よけ寂し
- 孫の知恵 ばあかじいかの 旗出さず
- 旗坊を わしは知ってる 世代だじょ・・知ってます。
- いたわりか レインコートの 犬を見た・・見たことある。
- ふるさとに 錦の旗が まだ遠く
- 野間追いの ご神旗掲げ 復興や
- 次の世は きゃしゃな美人に 生まれよう
- 風呂だけが おれを労る 気がします・・わかるわかる
- 旗色を 見比べながら さぐりあい
- 労ると すぐにのぼせて くる夫
- 里は秋 ゆらり祭りの 旗揺れて
- 労って あげてください おじさんを・・アッハッハ
- ペットより いたわりたまえ 人間を
- お疲れ様 四時に妻から 労られ・・ほんとかなぁ・・ほんとらしいです。
大賞
労れば 白寿の母が していらん
肩かせば 祖母は明治の 手でつかみ
球団旗 変えたんかいな 白旗に
日本の 国旗は白地 うち赤字
労って あげてください おじさんを
円満は ずっと掲げる 白い旗
次回「学ぶ」「とんぼ」
サンマーメンさん、おめでとうございました。皆様お上手!
私は今日もボツだった(^。^)