さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

523番:イタリア語の学習(1)魔の山が消えて、そこからイタリア語が出てきました.

2021-11-10 14:30:49 | 日記

イタリア語学習(1)

 

【初】
 きょうから、イタリア語を始めます。

これを書いている私、春之助は、本は持っているが、読んだことがない
無精者です。

でも、この日記を書くと、なんだか勉強してもいようという気になる
ので、ここでべんきょします。

テキストは、NHKラジオ講座2003年4月号。

4月号ばっかりなので、とても勉強しずらいのですが、2003年だけは、
5月号も、6月号も、7月号も、いろいろある奇跡の年でした。

では学習開始します.尚、テキスト丸写しなのでNHK出版さんから削除要請
があればその時点で学習は終了.明日の行方が分からない、行方定めぬ波枕、
ビワコ就航イタリア語講座開講~!
(あの、申し遅れました.例によって先生はいません.生徒の春之助と
 みなさんだけの学習です.迷える子羊たちの学び舎です.)


 イタリア語1

マキ  : Ciao!
               チャーオ
      こんにちは

ルイーズ:  Ciao!
             チャーオ
      こんにちは


  【1】

 イタリア語1

 a scuola (学校で)

マキ  : Ciao!
              チャーオ
      こんにちは

ルイーズ:  Ciao!
             チャーオ
      こんにちは

マキ  : Scusa, questa  è l'aula B?
             スクーズィ クエスタ エ ラオラ ベー
      ねえ、これがBの教室?  

ルイーズ: Sí.
          スィー
      そうよ

マキ  : Grazie.
               グラッツェ
      ありがとう

ルイーズ: Prego.
               プレーゴ
      どういうたしまして

ルイーズ: Tu sei giapponese?
             トゥ セイ ジャポネーゼ?
      あなた日本人? 

マキ  : Sí sono gìapponese, di Tokyo.
             スィ ソーノ ジャッポネーゼ ディ トーキョー
      ええ、日本人よ、東京から来たの。

      E tu di dove sei?
             エ トゥ ドーヴェ セ-イ?
      で、あなたはどこから来たの?

ルイーズ: Sono francese, di Parigi.
             ソーノ フランチェーゼ ディ パリージ
      私は、フランス人で、パリから来たの。 

    【語句】

a  ~で
scuola   学校 (女)
ciao       やあ、 またね (親しい人、若い人同士のあいさつ)
questa これ(女)< questo   
è ~ である < essere
l' (定冠詞、特定のものを指す場合に使う)
sí   はい. 
grazie   ありがとう
Prego  どういたしまして 
scusa    すみませんが、 すまないけれど、 悪いけど、 ねえ
tu   君は、 あなたは (親しい人や若い人同士で使う)
sei    君は ~ である
sono  私は ~ である
di     ~の ~の出身の ~から来た
e  そして、 それで
dove  どこ~?
francese フランス人
Parigi パリ

  【楽しい文法のお時間】
~である(動詞 essere) 
 
io sono (私は~である)
 
tu sei (君は~である)

lui/lei/Lei  é (彼は/彼女は/あなたは~である)

essereは「~である」という意味の動詞です。
主語によって形が変わります。
空の月が日によって形が変わるように。
15日は満月、3日は三日月・・・そのように
io には sono、tu には sei、lui には é となります
でもその真の正体は essere (エッセレ)でっせ。

疑問文:語順はそのままで、最後を上げて言います。

 

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522番:仏作文(1)スタンダード・フランス語講座③より

2021-11-10 12:21:52 | 日記

仏作文 【第1回】


フランス語学習日記:この日記では「大修館スタンダード・フランス語講座③」
を使って、仏作文の練習をします.みなさんも、ご一緒にいかがでしょうか?
発行年度が1972年と古い書物なので、新品の入手は難しいのですが、アマゾ
ンなどで、とりあえず中古本の入手は可能です.
 
 テキストの解説文は丸写ししますので、まさかとは思いますが、出版関係
からクレームがくれば、投稿は中止になります.  なのでまあ、早いとこさ、
学習を進めましょう.

 

 仏作文(スタンダードフランス語講座3より1回目)


Leçon 1  地理 Géographie  

例文
1. 日本の人口は、毎年増加している。
   La population du Japon augmente chaque année:


◆ 文例1 はフランス語の基本文型のうちで最も簡単な,
「主語 + 動詞」 「~が(は)...する」という形に、
ちょっとした修飾語がついたものです. 骨組みは
「人口は増加している」  La population augmente. に「日本の」と、
「毎年」という修飾語が加わっていることは一目瞭然でしょう。
「ポールが踊っている」とか「マリーが歌っている」も同じ文型で
すが、単語を入れ替えたり修飾語を加えたりすると、もっとむずか
しいことがいくらでも書けるわけですから、構文を把握することが
作文の第一歩です.

◆ 「日本の人口」は、  la population japonaise でも、「日本では人口が...」
と解して、Au Japon, la population... としてもかまいません. 「毎年」は
tous les ans とも訳せます.「増加する」の反対の「減少する」は diminuer
です.   


作文問題A

 1: ポールは今夜、町で夕食をとる。

 私、春之助生徒の答案
   Paul prend dîner ce soir en ville.    自己採点 ✕ (1点 / 10点中)

 間違い点:dîner→le dîner
 (dîner を名詞として用いるなら冠詞が必要)   

正解は:
   Paul dîne en ville ce soir.  

反省 わざわざ例文に第1文型(主語+動詞)のパターン
   が掲示されているのだから、無視した罪は重いので1点。
  

問題A
2.  マリーはもうこの工場で働いていない。

春之助の答案
      Marie ne travail plus dans cette usine.   


正解は
   Marie ne travaille plus dans cette usine.

———————≪感想≫—————————————————————
   
 travailler (動詞)とtravail (名詞)を混同してはいけない。
 しっかり覚えておきましょう
 採点 ✕(1点 / 10点中)
          (発音は正解と同じだが文法的にはアウト!)


問題A
3. あ、もうお帰りですか?


春之介生徒の答案
  Oh, Vous revenez déjà ?   


正解は
    Ah, vous partez déjà ?

———————≪感想≫————————————————————— 

これじゃもうもどってくるか?
になってしまう.
revenir にはvenir という言葉が含まれているのでした.
日本語の「帰る」には「行く」という思いも入りますが
この際はっきりさせましょう.
  
自己採点      (1点 / 10点中)
 (revenirは帰って来るということだから正反対の大間違い。重罪)

 

問題B
1. 鋼鉄の生産は1年に200万トンずつ増加している。


春之助生徒の答案
 La production de l'acier augmente de 2 millions tonnes par an.  

 
正解は
  La production d'acier augmente de 2,000,000 de tonnes par an.

    
———————≪感想≫—————————————————————

 de のあとの名詞が形容詞的に用いられると、冠詞を省略するとのこと。
  de l'acier→d'acier     (減点1点)
  millions  と tonnes の間に de が必要みたいです。  (減点3点)
  (自己採点  6点/10点中)

   

2.医学の進歩のおかげで、近年は死亡率(le taux de mortalité)が目に
  見えて減少した。


春之助生徒の答案
  Grâce à progrès de la science; le taux de mortalité a diminué ces dernière années.   
  
 
正解は
   Grâce aux progrès de la médecine, le taux de mortalité a sensiblement diminué
   ces dernière années.   
 
———————≪感想≫—————————————————————  
    
sensiblementを付け忘れ(減点2点).医学は la médecine( la scienceも可)
進歩は単数でも複数でもよいと思います.
       自己採点:  8点
書く、という行為は、「うろ覚え」から「しっかり覚える」
という段階に進めるような気がしました.


  【単語の勉強】

◇ an と année : 

主として数詞や par に先立たれた場合は an (m)を
その他は année を使います.
   「3年前に」il y a trois ans.
   「私は20歳です」J'ai vingt ans.
   「学年(度)」l'année scolaire 
   「一年中」toute l'année.
「去年」や「来年」には、どちらも用います.
l'an dernier,  l'année dernière

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521番:レ・ミゼラブル(2)

2021-11-10 12:06:03 | 日記

Hugo

Les Misérables Ⅱ

レ・ミゼラブル(2)

 

————————————【2】————————————————

 Quoique ce détail ne touche en aucune manière au fond même
de ce que nous avons à raconter,*  il n'est peut-être pas inutile,
ne fût-ce que pour être exact en tout, d'indiquer ici les bruits
et les propos qui avaient couru sur son comte au moment où
il était arrivé dans le diocèse.  

————————————(訳)—————————————————

この詳細は実のところまったく私たちが語るべきことと何の関係も
ないことなのだが、彼がこの教区に到着したとき、流れていた彼に
関する噂、よもやま話をここに示すことは、それが正確を期すため
だけものであったとしても、おそらく無駄なことではないだろう.


———————————〘語句〙————————————————

détail (m) 細部、詳細
quoique [コワク] (接) ❶〚quoique + 接続法〛...とはいえ
    、...ではあるにもかかわらず
  Il n'a pas réussi à l'exameen quoiqu'il ait beaucouptravaillé.
    彼はよく勉強したのに試験に落ちた.      
toucher (他) 関係がある
  Cela ne me touche en rien.
    それは私にはまったくかかわりあいがない.
au fond  実は、実際は、結局のところ、
même その前のau fond を強めている 「まさに」
en aucune manière  少しも(~でない)
inutile [イニュティル] (形) 役に立たない、無用の、無益な
propos (m) ❶言葉、話、 ❷[文語] 目的、意図 
diocèse [ディオセーズ] 司教区(フランスに87ある)  
couru(e) [過去分詞]<courir (形) 人気のある、流行の
  spectacle très couru  大評判のショー    
courir (自) (噂などが) 広まる、流布する
  Le bruit court qu'il est mort. / 彼は死んだという噂が流れている.
  chanson qui court par le pays. / 国中に流行っている歌 
bruits (複)<bruit (m) ❶噂、評判、❷騒ぎ立てること、大騒ぎ
     ❸音 
sur le compte de qn  (人)に関して         
indiquer [アンディケ] (他) ❶指す、指し示す、  ❷教える
  ❸(日時を)定める、指定する
  ❹ 示す、表す        
fût-ce   接続法半過去;倒置になっているのは、認容表現、
 ne fût-ce que    ~でしかないにせよ
il n'est peut-être pas inutile それは無駄ではないだろう.
このil はd'indiquer のde + inf  を仮置きしているもの.
ここに彼の噂を示すことは、正確を期するためだけで
あるにせよ、無駄ではない、意義のあることだろう.


———————————〚注意〛—————————————————

*  nous avons à raconter  私たちは語らなければならない
 一般に(avoir à + 不定詞)で、「~しなければならない)
  ce que ~ところのもの
 ce que nous avons à raconter 私たちが語るべきこと
  de ce que nous avons à raconter 私たちが語るべきことと  
 ne touche  関係がありません.
  ce détail ne touche  この詳細は関係がありません
  ce détail ne touche de ce que nous avons à raconter 
  この詳細は私たちが語るべきことと関係がありません.
  Quoique ce détail ne touche de ce que nous avons à raconter
  この詳細は私たちが語るべきことと関係がないのですが、

 

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