60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

この年でわかった事。

2024-11-14 06:29:52 | 日記
このところ、父親の病院の付き添いの日々。
その上に、訪問介護の方達が来るから、どんどん自分の時間が無くなっていく。
だから、我儘な私は、イライラが募る。
今日は、私の乳腺外科…マンモグラフィーがあると思うと、気分は憂鬱。

昨日の午前中は、そんな中、夫と川崎まで出て。(午後は父親の眼科の付き添いだったので。。)
ビックカメラの株主優待や貰った?ホットペッパーグルメのポイント消費が今月末だったりで。。
ビックカメラでは、リップクリーム、ハンドクリームにお菓子をもらって、ホットペッパーグルメのポイントではかっぱ寿司に。
あ、あ、あ、小市民な私たち夫婦。

リタイア前の夫が良く言っていたのだけど、年寄りは時間があるのだから、土日は家にいて平日動け、と。
いや、年寄りの平日は、病院通いで時間に縛られて、病院の休みの土日が自由に動ける、と。
あ、今の私は…確かに、父親の病院の休みの土日が自分時間となってる。
でも、父親が取ってる、ワ●ミの宅食が土日休みなので、土日は実家に何かしら、食べ物のを届けに行ってる。
ある意味、介護と言う介護はやっていないけど、私の休みはないか。。(苦笑)
お年寄りも平日は忙しいから、土日に街に出て来るのだと、今更ながらわかった。(苦笑)

やっぱり健康じゃないと、加齢と共に病院漬けとなってしまう。
それでも父親、今までは元気な人だったからなぁ。。
今回の事で、薬も増えてしまったし。。

今月末からの膀胱癌の治療も、かなり辛いものになりそうだし。。
私も不安と心配ばかり。

何でも健康でいないと、な。
そうそう、(前回のブログで書いた)足裏にテニスボール充ててる日々で、やはり便通が良くなってる。
そして歩くのも足裏が柔らかくなってるから、楽に歩ける。疲れにくい。
今日もちゃんと朝一で、出たし。まずは健康だ!

おっと!朝ピラの時間だ!
まずは今日もピラティスが出来る事に感謝。

次へのチャレンジ。

2024-11-03 08:00:47 | 日記
父親、無事に先週水曜日に退院。
退院の際に、「介護ベッドの設置で1日延ばしてもらい、ありがとうございました。」と主治医に。
そしたら、主治医…「介護ベッドを使うまでもないと、入院前の以前の生活が出来ますよ。」と。

主治医のお言葉通り、父親、ボケることもなく、入院中は杖を付きながらも病棟内を歩いていたせいもあり、本当に入院前と変わらない。
最後に看護師さんから、「一生懸命歩いていたのに、私たちは徘徊か?と間違えてしまってました。」と。
これには、看護師さんに良くしてもらった父親も怒った、怒った。(確かに。。)

まぁ、とにかく生活が変わっても、普段の父親だった。よく身体も動くし。。
まずは、ホッとしたし、改めて、歩く事、身体を動かす事の大事さ、を父親から教わった。
父親と同室の70代後半の方は、同じ泌尿器科の手術を同じ日にして、病が重いのかも?しれないが、退院は父親の方が早かったし、何より、ずっと車椅子だった。

父親の病理の結果は、今月中旬の外来の時に。
それと同時に、9月のCTの時に見つかった、十二指腸の影…消化器内科を受けることに。

1つ山を超えて、もう一つの山へ。。
あの元気さなら、乗り越えられる?かと。
あとは、寿命。
これは、神のみぞ知る?

さて、金曜日の日には、ピラ友のTちゃんがわざわざ車で私のために、陣中見舞いに来てくれた。
彼女が作った、新作の寄せ植えと私の好きな餃子を持って。
本当に有難いし、優しい。

さすがピラティスの先生でもある、Tちゃん、私を見て、「haruさん、顔がシュッとしたね。また小顔になった。」と。
そうなの、隙を見ては、表情筋を鍛えていたから、と。
お年頃だけに、顔の弛みが気になっていたからねぇ。。
それを話したら、顔ヨガを教えてくれて。。(笑)

今の私も父親同様に?ピラティスを基盤として、次へのチャレンジをしてるのかも?と。
ま、何でも目標を持つことは大事。

それでは、朝ピラに行って来ます♪



嘘でしょ!!!

2024-10-29 08:11:58 | 日記
昨日、父親の病院に行って、戻って来たら、18時前に電話が病院から。
私のスマホ、すぐに留守番電話になってしまい…、用件が入ってなくて。
第2身元保証人である、弟からその後、すぐに電話が。
その間にも、父親からも。。

病院内で、転倒したのか、と思ったら…明日(今日)退院で、明日朝9時に迎えに来いと、弟から。
え!1週間から10日近くの予定の入院が、6日で退院??今、指折り数えたら、あ、まぁ、とりあえずは1週間近くとなるか。。
でも、午後6時近くに退院のお知らせなんて、酷すぎる。
翌日朝に来いは、支払いと言う意味だ。。
そのおおよその金額も貰ってないし。(去年の白内障の時は、退院前に教えてもらったし、同じ部屋の退院する人は、その紙をもらっていた。)
とりあえず、介護レンタルの担当者に連絡をつけ、明日30日に入る予定だった介護ベッドを前倒しにしてもらい、今日午後に入る、と。
その後、病院に連絡をして、まずはもう1日入院させてくれと。
7年前だったか、鼠蹊ヘルニアで戻って来た時、腹筋がない父親が布団から起き上がる時の大変だった事を知ってるので、介護ベットの用意が出来た上で、迎えたいと話した。
そんなわけで、1日退院が伸びた父親。

確かに、昨日も病院内のコーヒーショップまで歩けた。
父親なりに、時間を見つけては、看護師さんと歩いていたから、足取りもしっかりしていたし、食欲もあって元気そのもの。
鼠蹊ヘルニアの時より、元気かも?と。

だけど、病院にはお世話になってるだけに、こんな事を言いたくないが、
手術の時間も2時間半待たされて(私たちはその1時間前から待機)、今回の突如としての退院騒ぎ。
相手の事を考えず、段取りが出来てない、病院だ。
(入院前の)入退院センターでの話と病棟との話も違うし、オペレーションが上手く回ってないのを感じた。
それよりが、元々、私はこの病院は好きじゃないんだよね。
私が入院した同じ国立病院とは、大きく違う。。

おっと!今日はこれから、介護ベッドを入れるので、掃除をしに実家に。
羽布団も干したかったけど、このお天気だから、乾燥機かけなきゃなぁ。。
それでは行って来よう。

やれやれ。

2024-10-27 08:18:56 | 日記
昨日は、父親の病院に2回。午後1時と4時半に。
点滴、管が入っての老いた硬い身体の父親と一緒に病棟内を2回歩いた。
もちろん、短い距離だけど、このままベットで寝たままだと、見事な寝たきりの身体が出来てしまう。
午前中は、看護師さんと歩いたと言っていたから、3回は歩いたのかな。

さっき、電話が来て、そのおかげもあって、昨夜はぐっすりと眠れた、と。
昨日1時に行った時は、メンタルがやられていて、「鬱」に近かった。
何もやる事がないから、つまらないようで。。
「何で、痛くもない身体にメスが入ったのか?」とブツブツ、と。
夕方、行った時は、一人で「下の階にある、コンビニに新聞を買いに行きたい」と看護師さんに言ったら、ダメと言われた、と落ち込んでいて。
とにかく、術後、それなりに元気なだけに、気持ちは落ち込んでいても、身体は動かしたいようだ。
いや、老人特有の億劫でせっかち?が出てるのかも。

今日午前中は、大谷翔平の試合があるから、それが楽しみのようだ。
管は明日取れる予定で、点滴は今朝終わった、と言っていた。
今日も病院に行ったら、父親を歩かせなきゃ。
私は、卵巣癌の開腹手術の時、翌日から痛いお腹を抱えながら、看護師さんに歩かさせられた。
あの時は、本当に痛みも強く、辛かった。そのおかげで、回復は早かった。
反対に20代の時の入院は、当時は歩くことは勧められなかったから、1ヶ月近く入院後、外を歩いた時、ふらついた。。
だから、乳癌の手術後も翌日から歩いていて、あまりに元気で、術後、すぐに見舞いに来ていた友人と胸に管を付けていたのに、病院から出て、外でお茶しに行って、帰って来たら、看護師さんから、大目玉食らったっけ。。(爆)
それより、主治医が、本当にあなたは、胸の手術したの?と元気なので目を丸くしていた。
術後もすぐに腕も上がっていたし。(これは、主治医の腕が良かったのもあるけど。。)

話は戻って、父親には本当に…振り回されっぱなし。
まぁ、私は、過去の入院生活があるから、歩くことが大事なのがわかってる。
これから退院まで、毎日、父親と一緒に歩こう。
きっと明日からは、コーヒーが飲みたいだろうから、かなりの距離のコーヒーショップ(土日休み)まで歩くことになるかな。(笑)

さて、私は、父親の手術の日の朝に、メガネの縁が取れて壊れたので、今日午前中は、投票後、実家を見て、そしてメガネを作りに行く。
今日は、夕方のピラティスのレッスンに出れたら、良いなぁ。

一山超えた。

2024-10-26 06:52:07 | 日記
昨日、父親の膀胱癌の腫瘍を取り除く手術が終わった。
今月の頭に手術の日が決まってからは、バタバタと時間が過ぎた。
全身麻酔だったので、心配もあったけど。
戻って来た時には、すでに麻酔は切れていて、意識もしっかりあって、元気そのもので、こちらの方が拍子抜け。

亡くなった母は、手術のたびに、それも白内障の手術でさえ、ストレッチャーに乗って戻って来た時の顔は、苦しい形相だった。
きっと私も過去3回の手術の時の顔は、そうだったと思う。(苦笑)
多分、医学が進んだ結果かも?

癌の告知でさえ、今は淡々と言われるし、術後の主治医からの話も、昔は面談室を使ったけど、本人も含め部屋で。
それだけ、軽いのかも?しれないが。

手術も2時間の予定が、1時間弱で戻って来たし。。これもビックリ。
午後1時の手術が3時半過ぎスタートで、私たちはお昼ご飯も食べずに、父親に付き添っていたので、手術中に食事をしていたところに、携帯が鳴った。。手術が終わった、と。そんなわけで、慌てて病院に戻った。(爆)
そして主治医から、「病理の結果次第もあるけど、見たところ、そんなに悪い顔付きの癌ではない。」と。

まずはホッとした。
手術の2時間半待ちで、父親…待ちくたびれて、気力も体力も失いつつ、グッタリしていた。
やっと迎えに来た看護師さんが、父親に「ナースステーションで、こんなに元気な93歳がいるのかと、もっぱら評判の有名人ですよ。」と。
この一言で、父親、シャキッとして、手術室に杖を付いて歩いて入って行った。

確かに父親、私が言うのも何だけど、腰が曲がってないし、脚がまっすぐだし、姿勢が良い。
とても93歳の姿勢ではないなぁ。。

いつも「これが運動か?」と言ってる父親、理学療法士の彼との運動のおかげで、姿勢が維持されているんだと思う。
彼の運動(リハビリ)は、ピラティスの基礎と同じ。。
かれこれ3年以上は、続けている。

父親を見ていて、つくづく、ピラティスは大事だなぁ、と思った次第。
こんなバタバタな日々を過ごしていたけど、ピラティスだけは時間を見つけて毎日やっていたのもあって、私には体力があるなぁ、身体は、そんなに疲れてないし、って。
反対に弟の方が、すっかり中年太りも手伝って、歩くのもノロノロ。

弟は仕事を持ってるから、仕方ないのかも?しれないが、週2回マッサージに行っていると言っていたけど。
私も仕事をしていた頃は、週1回のマッサージに通っていた。
ピラティスに出会う前までは、身体は他人任せではない、自分で身体を変えて行く事を知らなかった。
本当に無駄なお金を使っていた。あのお金があれば、もっとピラティスのプライベート出来るのに!と。(爆)
でも、確かにマッサージは気持ちが良いものね。
今は、自分ご褒美として、月1回のエステで、首肩周りのマッサージを付けてるだけ。。
あとは、ピラティスで身体を整えてる。そのおかげで、身体に痛みはない。
身体を動かすことの楽しさを、この年で知ったことは、本当にラッキーだと思う。
身体を動かせることが、どんなに楽しいか。。そして当たり前ではない。
何もしなければ、いつかは身体は動かすことが出来なくなる事を理解すると、良い趣味を持った?と言うことか。

おっと!朝ピラの時間だ。
今日もピラティスが出来る事を感謝。

さっき、父親から電話があって、、、電話を掛けられるくらい元気なのに、「元気じゃないから、早く来てくれ。」と。
要は、やることがなく、暇なんでしょう…。昨日はチヤホヤされていたからねぇ。
こちらは、面会時間の午後1時からしか病院に入れないし、それより看護師さんも付いてる。
まずは、わがまま言ってる父親を放っておこう。
朝ピラ終わったら、父親の家を見に行って、午後は病院だ。