60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

見栄晴る私。

2019-09-29 07:57:57 | 健康
昨日は、ジムには行かず、ピラティスもせず、運動はお休み。
トレーナーさんに休肝日のように、運動をしない日を作る事も大事だと。
要するに身体を休ませる事。。
(膝痛もあり、これからは時間を作ってジムでのお風呂に入ろうかとも考えてる)
日課の(家での)スクワットやストレッチはしたけど、ね。
これは習慣化しないと、また膝痛が出てしまうから、やらないと。。
昨日は1万歩以上歩いたけど、おかげさまで、膝痛は消えて、今日も快適。

さて明日は、福島にいる親友と会う。
彼女のお母さんの病院の付き添いが目的で、今日東京に出て来る。
明日彼女が帰る高速バスの時間までの1時間、東京駅でお茶をする予定。

1年ぶりになるのなぁ。顔を会わすのは。
だから、今日は、ピラティスをやる。
身体を伸ばすのを意識して(苦笑)ちょっと?見栄晴る私。

私が同い年の友人の中で、賢いなぁーと思う、二人の内の一人の彼女。
一人は、パーソナルトレーニングを40代後半からずっと続けていた元スッチーの友人。
出会った30歳の頃は、(結婚で辞めたのもあって)スッチーの面影もなかった位、
ドテっとしていて。。
当時、離婚したばかりだったのもあったけど、あれから20年後の彼女は、
姿勢も良く、スマート。
そして仕事では営業の第一線でバリバリのキャリアウーマンになっていた。
シングルマザーで本当に良く頑張った結果だと思う。。
50代前半には、お孫さんも誕生していたけど、
とてもとても「おばぁちゃん」とは、かけ離れた雰囲気に。
現在もパーソナルトレーニングも働く事も続けている。
この彼女の頭の中には、「将来の自分」をちゃんと見据えていたんだと思う。

さて、親友の方は、学生時代から、美人でモテモテだったけど、
お金が大好きで、働き者だった。
(当時の私は、バイトをしては、そのお金を使ってばかりで、
お金を貯めている彼女を仲間と「守銭奴」と陰口を言っていた。。。反省しきり)
現在は(それなりに従業員を抱えている)会社の社長夫人に収まっている。
それでも彼女は働く事が大好きで、
子供の手が離れた時にご主人を説き伏せて、現在も働きに出ている。
老人ホームでの介護職に。
資格を取るのも好きだから、学生の頃からチャレンジして、いろいろと持ってる。
もちろん、ヘルパーさんの資格も持ってる。
3人のお子さんは、それぞれ資格が持てる大学に進学して、
それなりの職業についてる。

同じ60歳でも、尊敬の二人。
二人と比べると、同じ時間私は何をして来たのかな?と落ち込む。
過去は変えられないだけに、
今が健康で幸せだって、親友にアピール?しようで、
今日も身体を鍛えよう。。
そんな事しかないけど、何年か前の乳がんでは心配ばかり掛けていたからね。
毎日のように、メールで応援してくれていた。

まずは、彼女たちとの人生と比較しても仕方ない、
幸せは、自分が決めるものだものね。。。
そんな見栄より?、彼女に会える事が今は一番嬉しいかな。
彼女と縁があることに、感謝しないと!ね。
だって、彼女は東日本の震災に会い、私は卵巣癌、乳癌と患い、
今、お互いに生きてるから、会えるんだもの、ね。

昭和的発想。

2019-09-28 08:31:46 | 健康
昨日の夕方は、パーソナルトレーニングでした。
なかなか、うちのトレーナーさんの枠が取れないので、夕方の変な時間に。

夕方に行くと、(ピラティススタジオのレッスンの後もあり)身体が疲れてるので、
身体の調整が主となってしまう。
昨日は、やっぱり左膝が痛いので、太ももをほぐしての調整。
これが痛いの何のって!死ぬ思い。涙が出る。。辛かったぁー。
おかげさまで、今朝のスクワットは膝の痛みもなく、
きちんと出来て、トレーナーさんに感謝。

昨日の昼間のジムでは、何となく?左膝を庇うので、
週1のエアロビのレッスンはやめて、スクワットを除く?自重の筋トレを。
筋トレをやっておいて、良かった。。

私の左膝の痛みは、階段やスクワットで、ちょっと痛みを感じる位。
足を引きずるほどでもない。。生活に支障はない。
それでもトレーナーさんに診てもらうと、左の太ももがカチカチ。
これは、あくまでも運動で使い方が悪い結果と左の股関節が硬いからだと。
昨日は、今までやっていた開脚ストレッチに加え、
ストレッチポールでの太ももほぐしを教わって来た。
今朝から、ストレッチポールに乗って、内ももをほぐして。。

身体調整の間、トレーナーさんとの会話で、
もし、トレーナーさんに付かず、運動センスのない私が、
ジムの自己流の運動や楽しいレッスンに出ていたら、
今頃、膝はもちろん、腰も悪くしていただろう、とトレーナーさんから。
またジムにも行かず、家でパソコンばかり見て、
病院やスーパーに買い物だけの生活なら?もっと酷い状態になっていた、と。
要するに、年より老けた身体になってる、とも。

昨日のブログに書いた、人生の大先輩のおばぁちゃまも、
ジム以外で、整骨院でのパーソナルトレーニングをしている。
この方も、身体のケアを、私の年の頃から、ずっとされてるので、
80代後半でも背中が真っ直ぐ。
あの年代では、背もお高いし、手足も長い。そして胸も巨乳。。(笑)
だから、ジムでは中高年の女性の憧れの的となるわけ。。。

昨日もおばぁちゃまと話す機会があって、
「運動でも株でも、何でも継続する事が大事。」と言われていた。
良い時も悪い時もあるけど、続けていれば何かしらの発見があるから、
出来るのなら、決してヤメてはいけないと。。

それに比べ、うちの父親。
今朝の電話で、
「整骨院は身体が良くなったから、ヤメる」と。
これって、昭和の人らしい発想だよね。
決してお金がない人じゃないからこそ、(また保険が効くから安いし)
本当は、毎日でも通って欲しいんだけどね。。
それにジムみたいなところは、人見知りが強い父親には敷居が高いから、
整骨院だったんだけど。。。

身体は生き物だけに日々、退化する。
それには、メンテナンスが必要。

先日、父親のオーバーホールを一度もしなかった、
20年近く持っているロレックスの時計が壊れた。
見積もりに出して、修理をすると、結構な金額となってしまった。

時計から、自分の身体のメンテナンスが大事だと、
教わって欲しかったんだけどなぁ。
昭和的発想の人には、難しいのかも?しれないねぇ。。

あ、そこに来るか。。

2019-09-27 07:13:44 | 健康
昨日のジムでは、ジムの大先輩で株友のおばぁちゃまとマットスペースでお喋り。

このおばぁちゃま、80代後半で、今私の母親が生きていたら、同い年。
ものすごーく品が良くて、オシャレ。そしていつもニコニコされてる。
ご主人を早く亡くしたのにも関わらず、
(私と同い年の)息子さんは誰もが知ってる会社の重役につかれてるし、
何年か前には、息子さんは天皇陛下から勲章を貰った位?出世されている。
(ジムの)60代以上の女性の人たちにとって、このおばぁちゃまの生き方がお手本。
おばぁちゃまのジム歴も20年以上だしね。
だから、ジムでは憧れの的。

今の自分がジムに通えるのは、
そんなおばぁちゃまに、3年前にジムに入った際に、気にかけて貰った事だと思う。
ジムに入って続けられるかどうかは、やっぱり人間関係が左右する。
ましてや運痴の私にとっては、自信のない分野。

年上の友人からは、入る前に「あなたのような人は絶対にジムは続かない」と、
断言されていたし、ねぇ。
(ジムも見てると、続かない人もいるし、
一番ジム側では有難い?会費だけ払ってる幽霊会員も多いしね。。)
それが、かれこれ3年以上、日々楽しく続いてる。

話は逸れたけど、ひょんな事から、
おばぁちゃまとお互いに「株」をやってる事で、距離が狭まって。。
私と二人だけで話す、おばぁちゃまは、私に対して「母親」のように接してくれる。
だから、本音を言われる。

昨日は、二人だけだったのもあって、
おばぁちゃまから、(お世辞半分?自慢に聞こえたら、ごめんなさい。。)
「あなたは、頑張ったね。今までジムで見た中で一番頑張った人だと思うよ。
それに綺麗になったね。身体もパーソナルトレーナーさんと同じようになったし、
顔なんかツルツルよ。」と褒められた。(キャー嬉しい!)

そして続いた言葉が、
「人間お金が無いと、綺麗になれないものね。」と(え!そこに来る?)

まぁ、確かにね。。
お子さんがいる人と違い?自分に投資出来る私は、それなりに成れるよね?
成れない方が、お金の無駄遣いって、ヤツかも?(そう言う方もジムには、いらっしゃる。)

おばぁちゃまは、株で成功しているのもあり、いつも穏やか。
お肌もスベスベで、綺麗。それにウェアは、いつもブランド品を着てらっしゃる。
自慢の息子さんと同居され、お孫さんひ孫さんに囲まれ、優雅な老後生活。

その株でのサクセスストーリーは私しか知らない。。。二人だけの秘密??
そして、ニコニコの笑顔の裏に、ただならぬ?根性が座っている事も。
ある意味、そう言う面を私にだけ、見せてもらえるのは、
有難い事なのかもね。。。

最後に、
「健康の次に大事なのはお金よ。お金が無ければニコニコなんて出来ないからね。」と、はっきりとした口調で言われて、マットスペースから去られた。
(近頃は、ちょっとボケが入った?と周りからチラホラ言われていたけど…いやいや、お金の話をすると、シャキンとされる。。。)

人生の大先輩、ましてや成功者の言葉は、やっぱり奥深いねぇ。。

女の過去の栄光。

2019-09-26 08:43:41 | 日記
近頃、ジムで会話をしていて、感じる事。

男性の過去の栄光は、現役時代の役職だった頃の話が多いけど。
女性の過去の栄光は、若い頃、いかに自分は痩せていたか、と。

仲の良いジムでのおっさんには、いろんな話をするうちに、
過去の栄光の話を辞めさせる事が出来た(笑)
以前は、口を開けば外資系に勤めていた頃の自慢話ばかりで。。
正直、苦痛だった。
今はマンション経営をされていたりで、そんな話を。
現在の事で自慢して話すのは、全然良いんだけど、ね。
こちらも参考になるし。

栄光だった、悲惨だったとしても、過去は過去。
もう、変えられない。

私は、なるべく過去のことより、前を向くことに。

女性で、過去の栄光(痩せていた=綺麗だった?)を言う人の体型は、
ほとんどが。。。(ご想像にお任せします)

今の私は、20代の頃の体重とほぼ変わらない。
ただ、今の方が運動により、くびれが出来て、
胸も上がってる、って話をすると、そう言う人たちは、目を丸くする。

これは「脳」なんだよね。
年をとれば、中年太りになる、足はO脚になる、背骨が曲がる、
胸は下がるって。。。洗脳されちゃってる。

私の脳は、過去の自慢より結果だと思ってるから。
日々頑張れるのかも?しれないねぇ。。

さて、今日もジム行って、戻ってからピラティスに行って、
父親の所に顔だして、の木曜日が始まりました。頑張るぞー!


痛くなる前に。

2019-09-25 06:53:46 | 老後
昨日の朝の父親との電話で。。

父親「今日は、体調が良くないから、整骨院には行かない。でも散歩と(散歩がてらの)コーヒーは飲みに行く。」と。

私「コーヒー飲むに行くより、毎日整骨院は行った方が良いよ。」と。

父親「ギックリ腰になった時に、あそこに行けば良い。」と言い出して。

先週、父親と多摩川の土手にあるコーヒーショップに行った時、
父親の足幅が広くなっている事に気付いた私。
これは、整骨院で股関節のストレッチを入れてるからだと、私なりに判断。

去年の今頃、スクワットを父親に教えて、しばらくやっていたら、
鼠径部が痛いと。
挙句のはて、「お前のせいで、鼠径部に異常感が出た」と。

結局のところ、鼠径ヘルニアだった。。

スクワットも90近い老人に教えるよりは、保険の1割の260円で、
整骨院に通った方が身体に良いかな?と。
ストレッチを入れての身体の揉みほぐしもあるし、
何より引きこもりにならない、人と話をするのは大事だと。

今朝の電話で、結局昨日は、いつものように整骨院に行ったと。
そして今朝は、すこぶる調子が良いと言っていた。

同じように、昨日ジムで同い年の人と話をしていて。。
その方は、膝が悪いのに、好きなダンスのレッスンに出てる。
父親と同じような発想なのかなぁ。
まずは好きな事が優先で、
「痛くなったら、整骨院に行く」と。
いや、すでに痛いから、整骨院に通いながらダンスのレッスンに出ると。
確かに、彼女はダンスが上手。

私の夢は、身体が特に体幹がしっかりしたら、ジャズダンスをやる。

今は、筋肉つけたり、体幹鍛えたり。
今しか出来ない事を。
運良く、ピラティスが好きって言うのもあるけど。。苦じゃない。
自分の身体が変わってくるのは、やっぱり楽しい。
(先日会った友人に、また身体が締まった、特に二の腕が。。。と!)
たまには、ストレス発散で、ジムではダンスのレッスンにも出る(苦笑)

そんな私も膝が痛い事もある。
それは太ももがカチカチになってるから。
そんな時は、ダンスのレッスンはNG。
家で開脚して、太ももを揉みほぐして、
自分なりに身体を気遣う。
さすがに整骨院や整体には行かないけど、ね。

いろんな考え方があるけど、
昭和的考え?の「痛くなったら、〇〇に行く」ではなく、
今は「痛くなる前に、そして身体が動ける前に〇〇する」と、
私は思うんだけどね。。

それは10年先を見つめる、って事かな。。とも。

あ、昨日はそんな同い年の人の話もあり、ジムから戻って、
やっと歯科医院に電話入れて、歯科検診の予約入れました。。。

それこそ、痛くなる前に…だよねー。
美味しいものを口に入れても、歯が痛くては、ね。。

老後生活で一番は足腰、二番は歯って言うくらい、大事なのよね。。