60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

紐解き。

2024-01-24 06:08:19 | 日記
段々と義理母の状態(どうして、今の施設に入ったのか)がわかって来た。
先日は包括センターに行き、そして来週は今のケアマネさんと会うことに。

一番は義兄夫婦が介護保険制度に理解してなかった事が原因。
義兄が肺癌だったと言うこともあるが、相談もなかったし、義理母のお金を全て握っていたのも原因。
去年の3月に義母が今の施設に入った時に、「特養」の申請をしていれば、今頃は特養に入っていた。
今のように貯金が底をつく事はなかった、と。

先日の電話では、義姉「特養」すら、知らなかったようで。。(これには、正直驚いた!)
今月頭の葬儀で、疑問に思っていた、、、今入ってる施設の事を聞いたら、「ホームページを見ればわかるでしょ?」と返答が。民間でもないのに、何で、こんな高い施設に入っているのか、と。。


どちらにせよ、私たち夫婦が義兄夫婦に任せていたのが悪い。
人間の身体で言えば、今の義母が置かれてるのは「末期がん」の状態だ。。

それでも、週3日は、ゴミの収集日に合わせて、早朝の電車に乗って義母のところの整理に行って、これも半分くらいは、家の中のものを夫と二人で捨てたと思う。
住民票のこともあるので、新しい施設に入れるまで、ここを移動出来ない。
それまで家賃も掛かると言うことだ。。

今回、つくづく感じた事。
夫が私を頼ってると言うこと。。
今までの私の人生では私が夫に頼っていたのに、今回「あれ?」と思うことが多々。
私は、ジムやピラティススタジオで同世代で親の介護をしてる人の話や、父親の介護(と言うまでもしてないが。。)を通して、包括センターの担当者、ケアマネさんからいろいろと話を聞いてるから、詳しいのもある。。

それと、私はピラティスを通して、精神が強くなった?と。ずっとこんな日は続かないと思ってる。
夫は、腰を悪くして、退職した上に、兄を亡くし、母親の事と、立て続けに考えなければならない事があったので、今まで見たことがない雰囲気が。。精神的にやられてる。。

今朝、夫と話していて、やっとトンネルが見えて来た、と。
春までには、ひと段落着けると良いね、と。

今日は、朝ピラを終えたら、夫と二人で、以前から予約を入れていた、伊東の温泉に1泊で行って来る。
結婚記念日が来週って事で、随分前に入れていた。。
今夜は、海鮮のバイキングをはじめ、美味しいものをいっぱい食べて、温泉で疲れた身体を癒して、ゆっくりして来よう。。(笑)