古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

野うさぎを見かけました。

2010年06月05日 04時27分48秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 家の横にまわったときなにか裏山で動いたようです。通路を見ると野うさぎの子どもでした。写真を撮ろう玄関からカメラを持ち出し、裏山の通路にそっと上がっていくと野うさぎは跳びはねながら竹薮のほうに隠れてしまいました。(写真は撮れませんでした。残念!)
 一昨年になるでしょうか。裏山で野うさぎを見かけました。親うさぎの大きさでピーターラビットのような色でした。家の窓からガラス越しに見たのですが、このときはなにかの気配を感じてさっと竹薮に姿を消しました。あのうさぎの子どもでしょうか。
 竹薮のままだと草は生えません。竹を切ると日が当たるようになり、草が生えてきます。その草を食べにきてくれたらうれしいのですが。
 小鳥の餌台は二箇所に設置したままでその後なにも置いていません。水と砕いた大豆を置くようにします。去年選別したクズ大豆は5キログラム以上ありますから。竹を切ったからでしょうか。ときたま野鳥を見かけるようになりました。引っ越して間もなく一度キツツキを見ました。また来てくれるとうれしいのですが。
 山の上のほうにはアオサギが巣をしているらしく、「クワー」という鳴き声が聞えます。カラスもよくやってきます。これでは小鳥たちは落ち着かないでしょう。
 それにしてもヒヨドリは油断もすきもない。落花生を110株植えて、20株残った苗に防護ネットを掛けるのを忘れていました。もう苗になっているし大丈夫と思って。ところが三つほどのポットは芽が出るのが遅れ、豆が割れて芽が出るところでした。それがヒヨドリに食べられてしまいました。
 道子さんは夜ナメクジ退治にハサミと懐中電灯を持って出ていきます。昨夜は夜盗虫を見つけて胴を切り、しばらくして見たらムカデが抱え込むようにしてその夜盗虫を食べていたそうです。やっぱりムカデは夜盗虫を食べるんだ! 話を聞いただけでも感動しました。
 ムカデは夜盗虫やゴキブリやナメクジを食べて7年も生きるのですよ。これで咬まなければもっとソンケイするのですが。
コメント (1)
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